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ベイスターズドラフト1位野手

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ベイスターズは17人の野手をドラフト1位指名

ベイスターズは大洋時代から58回のドラフトで1位指名は17人です。歩かの1回は投手が1位指名です。少ない野手ドラフト1位ですが、その1位指名の選手たちがどんな成績を残したか見ていきたいと思います。

昭和時代のドラフト1位野手

1966年松岡功祐(サッポロビール)内野手 800試合358安打3本塁打77打点打率.229 1967,1968年遊撃手レギュラー。
1969年荒川堯(早大)内野手入団拒否→入団後ヤクルトへ移籍。
1970年野口善男(法大)内野手 447試合38安打11打点打率.150
横浜ベイスターズ大堀社長の元で事実上のGM的存在。
1972年長崎慶一(法大)外野手 1474試合1168安打146本塁打508打点打率.279 1982年首位打者ベストナイン:1回 (外野手部門:1982年) 阪神移籍後1985年日本シリーズ優秀選手
1973年山下大輔(慶大)内野手 1609試合1378安打129本塁打455打点打率.262 ダイヤモンドグラブ賞:8回 (1976年 - 1983年)ベストナイン:1回 (1981年)
1983年銚子利夫(法大)内野手433試合278安打3本塁打60打点打率.256
1988,89年三塁手レギュラー
1988年谷繁元信(江の川高)捕手3021試合2108安打229本塁打1040打点打率.240 ベストナイン:1回 (1998年)ゴールデングラブ賞:6回 (1998年、2006年、2007年、2009年、2011年、2012年)最優秀バッテリー賞:4回
1998年 投手:佐々木主浩2004年 投手:川上憲伸2006年 投手:川上憲伸
2011年 投手:吉見一起日本シリーズ優秀選手賞:1回 (2004年)通算出所試合はNPB最多
1994年紀田彰一(横浜高)内野手6試合0本塁打0打点打率.100
1998年古木克明(豊田大谷高)内野手537試合312安打58本塁打150打点打率.247 2003年22本塁打
1999年田中一徳(PL学園高)外野手341試合75安打1本塁打13打点打率.229
2000年内川聖一(大分工高)内野手2022試合2186安打196本塁打960打点打率.302 首位打者:2回(2008年、2011年)最高出塁率:1回(2008年)最多安打:2回(2008年、2012年)最優秀選手:1回(2011年)ベストナイン:5回(一塁手部門:2008年 外野手部門:2009年、2011年 - 2013年)ゴールデングラブ賞:1回(一塁手部門:2019年)クライマックスシリーズMVP:3回(2011年、2015年、2017年)日本シリーズMVP:1回(2014年)日本シリーズ優秀選手:1回(2017年)
2002年村田修一(自由枠)(日大)内野手1953試合1865安打360本塁打1123打点打率.269 本塁打王:2回(2007年、2008年)ベストナイン:4回(三塁手部門:2008年、2012年、2013年、2016年)ゴールデングラブ賞:3回(三塁手部門:2013年、2014年、2016年)
2008年松本啓二朗(早大)外野手302試合119安打7本塁打45打点打率.235
2009年筒香嘉智(横浜高)内野手968試合977安打205本塁打613打点打率.285 本塁打王:1回(2016年)打点王:1回(2016年)ベストナイン:3回(外野手部門:2015年 - 2017年)
2012年白崎浩之(駒大)内野手413試合184安打16本塁打52打点打率.220
2019年森敬斗(桐蔭学園高)内野手113試合59安打2本塁打11打点打率.219
2022年松尾汐恩(大阪桐蔭高)捕手

タイトル獲得表彰選手

17人のうちタイトル獲得もしくは表彰選手になったのが長崎、山下、谷繁、内川、村田、筒香の6人です。チームのレギュラークラスとして試合出場したのは松岡、長崎、山下、銚子、谷繁、古木、内川、村田、筒香の9人です。現在ベイスターズに在籍するドラフト1位野手は森と松尾だけです。まずは森がレギュラーを獲得して、ベイスターズ優勝の原動力になることが必要です。


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