2022年ベイスターズ　ドラフト妄想（第1回）

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ドラフト1位で野手と行きたかったが・・・

ベイスターズのドラフト候補でSNSで話題なのが高松商の浅野外野手。高卒外野手を細川以来獲得していないので、チームのポジション別年齢構成に10代の外野手がいないことがベイスターズが弱い原因だと思っているファンが多数います。浅野選手が入団3年目までに3割30本できる選手ならば獲得するべきでしょう。レギュラー獲得まで4年以上かかる選手ならやめるべきです。

ドラフト1位　青山美夏人（亜大）

大学野球選手権で圧巻の投球でした。春のリーグ戦で6勝0敗の成績を残し、大学選手権でもそのままの調子を維持し、チームを優勝に導きました。亜大ツーシームと150ｋｍ/ｈを超えるストレートが武器です。横浜隼人高校時代からベイスターズがチェックしていた逸材です。

ドラフト2位　吉田賢吾（桐蔭横浜大）

春のリーグ戦で打率.380、9打点でMVPに輝いた打てる捕手です。打撃に特徴がある捕手が欲しいベイスターズにとって横浜商大高校時代からチェックしていた強打の捕手は願ってもいない存在です。

ドラフト3位　田中幹也（亜大）

165ｃｍと小柄ながら神奈川出身で東海大菅生を経て亜大に入った遊撃手。ただし3位まで残っていない可能性があります。175ｃｍで横浜隼人高校からチェックしていた東農大　横瀬辰樹内野手に切り替える可能性があります。横瀬は東都2部ながら首位打者で打撃のいい遊撃手です。

ドラフト4位　前嶋藍（横浜隼人高）

173ｃｍと小柄な捕手ですが二塁送球1秒9と素早く、守備面では高校生ながら大学生と引けを取りません。意外に早く一軍のチャンスがあるかもしれない実戦的捕手です。

ドラフト5位　関根智輝（ENEOS）

慶大出身の馬力のある投手です。本人のプロ入りへの意思次第ですが、ゲームを作ることができる右腕。大学1年時に5勝あげていますが、大学時代はトミージョン手術を受けた関係でこの5勝だけで終わりました。社会人2年目で力強い投球が戻ってきています。

ドラフト6位　楠本晃希（日本通運）

横浜市が地元で花咲徳栄高校、東北福祉大と兄楠本泰史と同じ道を行きました。三塁手で兄よりも打撃センスが高いと評判です。左打の内野手として代打としても活躍できそうです。

東芝　吉村投手は？

2021年のドラフトでベイスターズが指名を検討したと言われる東芝吉村投手は即戦力投手としては2022年ドラフトの目玉になりそうです。2021年ドラフトでは「1位」に拘っていたと言われる吉村投手。1位でなければプロ入りしないとして、ベイスターズが指名できるかどうかといったところです。

蔵建て男さん、サラリーマンスカウトさんの推し

ちなみに2位候補に入れた吉田選手は迷スカウトの蔵建て男さんがサラリーマンスカウトさんの動画の中で推しておりました。青山投手の名前も出ています。