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バントで負ける、蔵建て男さんお薦めのドラフト候補


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

三浦監督が求めるバントが36の無駄なアウトを生んだ

ベイスターズといえば初回からランナーが出るとバントで送る海軍式管理野球がお馴染みです。犠打企画数142はほぼ1試合に1回は必ずバントする計算です。セ・リーグ企画数No.1です。そしてバント成功率.746はNPBで唯一の7割台で広島、阪神より1割も低い成功率です。これだけでむんだな36個アウトを相手チームに与えているのです。わざと負ける野球です。得点期待率からさらに2個のアウトを相手に与えます。

そしてバントによっる得点期待値の低さ、NPBの無死一塁からの得点確率は40.2%だった。1死二塁からだと39.4%からの1.6%得点期待率を下げる意味でバントという作戦は意味がありません。ただし確率とは違う、首脳陣のパワハラ的満足感や確率という数学を信じないファン向けのアピールとしてのバントというのは意味があると思います。得点期待率が低いバントを成功率が低いチームがたくさんやる意味はあるのでしょうか?特に関根は21バント企画で5失敗、桑原は15バント企画で4失敗、林は7バント企画で2失敗と1,2番打者の失敗が多いです。林のバント成功率は人生で初めてバントをやったバウアーと全く同じです。バウアーはほとんどバントの練習すらしたことないのに、小さい頃からバントしてきた林と同じ成功率です。関根、桑原、林のバントは負け戦だとベンチも知った方がいいです。

蔵建て男さんのドラフト1位候補

蔵建て男さんのドラフト1位候補がサラリーマンスカウトさんの動画で公開されました。

野球太郎のモックドラフトでベイスターズ2位指名に入っていた山形中央高校の武田陸玖選手が1位候補に挙げられていました。高校では投手として活躍していましたが、U-18W杯の4番打者として活躍して日本を優勝に導いた打撃を評価しているようです。イチロー選手のような選手になりそうだとのことです。近年ではオリックスの紅林選手のように高卒2年目からレギュラーで活躍する選手も多く、即戦力といわれる大学、社会人の選手が一軍に定着するまで2,3年かかってしまうのであれば武田選手を獲得いうのもベイスターズにとってプラスかもしれません。

高校生選手の細胞まで調べるスカウティング

ベイスターズは高校生選手が戦力になるまで時間がかかります。オリックスは山本、宮城、山下、紅林、太田など高卒でも2,3年目でどんどん一軍の主力になっています。ベイスターズのトレーナーは獲得する高卒選手の筋肉の成長度合いが遅いことで、練習のレベルアップを少しずつにしないと壊れてしまうことを懸念しています。ベイスターズの高卒選手の中で比較的、筋肉の成長度合いが早かったのは深沢投手で、この投手は来年あたり一軍の先発ローテに入るかもしれません。22歳あたりで身体の成長が落ち着いてくるので、大学4年の選手などはある程度、プロの練習に耐えられる筋肉を持っているかわかるようですが、高校生はわかりません。高3時点で筋肉隆々でも成長の限界を超えたトレーニングをしていた場合、プロ入り後故障してしまうこともあります。オリックスなどはドラフト候補の細胞を小学生時代から調べて獲得しているのではないか?とさえ噂されるぐらい、高卒選手のプロ入り後の筋肉成長が早いです。武田選手を蔵建て男さんがここまで推す背景には、独自の慶大医学部ルートで細胞まで調べた結果かもしれません。


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