見出し画像

濱口 ファームで覚醒か?


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

今季3試合先発して0勝の濱口

今永が退団して先発左腕としての復活が期待された濱口投手。しかし、今シーズン3試合に先発して0勝で防御率3.14です。4月24日の先発以来一軍には復帰していません。二軍では5月12日の巨人戦で7回1失点以来登板していません。二軍では安定した投球しているので5月中になんとか一軍に復帰して欲しいです。火曜日からのヤクルト三連戦はケイ、石田、ジャクソンだと言われいますが、ケイ、石田、濱口の先発左腕トリオでの登板でも面白いと思います。

チェンジアップは真ん中に放れ!

濱口は強く腕を振ることで球速以上に打者には速いボールに感じます。しかし、一方で腕の振りが安定せずコントロールに苦しむ一面がありました。特にウィニングショットとも言えるチェンジアップでコースを突こうとすると、ストライクゾーンを掠めても、ほとんどの審判はボールとジャッジします。特に長打を警戒した外角低めのチェンジアップはほぼ100%ボール判定されます。ストライクゾーンに大きく構える山本とバッテリーを組めば、チェンジアップをど真ん中に投げ込み、打ちに行った打者のバットを外してゴロや空振りを取れると思います。力強いボールが戻ってきているので5回まで抑えろと言ってマウンドに送れば結果を出せると思います。間違っても無理に6回、7回投げさせるとボコボコに打たれる可能性があるので、濱口登板時には三浦監督を誰かがベンチに縛り付けて6回以降続投させないようにすれば、濱口の勝利は間違いありません。

難しかもしれないがルーキー以来の2桁勝利を

濱口はルーキー時代の10勝がキャリアハイです。難しいかもしれませんが、5月後半から10勝目指して頑張って欲しいです。力のあるボールを投げる左腕としては魅力ある濱口ですから、絶対ベイスターズの力になるはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?