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平良故障からの復活なるか?


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

故障に憑りつかれた男平良の逆襲

平良は岡本和真らと共に2013年のドラフト会議で巨人に入団しました。3年間巨人ですごしたのちに、FAでベイスターズから巨人に移籍した山口俊の人的補償としてベイスターズに移籍します。2017年にプロ入り初勝利をあげると、2018年先発ローテに入り5勝3敗、2019年は5勝6敗として、2020年は開幕から先発ローテに入り4勝6敗防御率2.27の成績を残しました。7年目を迎える2021年は先発で2桁勝利かと思った矢先に、4月に右肘痛を訴え,
右肘内側側副靱帯再建手術を受けました。2022年は育成契約となり、7月末に支配下登録されますが、二軍での登板のみでシーズンを終えました。2023年は開幕ローテに入り、888日ぶりの勝利をあげますが、6月に入る頃には勝てなくなり二軍で調整します。登板間隔を空けながらの登板で一軍では4勝で終わりました。2024年には開幕2戦目に登板して8回2/3を被安打4、1失点の好投でした。しかし、直後から右肩に違和感が出て治療と二軍での調整に入りました。6月21日のイースタンリーグ日ハム戦では平良が6回61球で9奪三振、与四球0無失点の好投で一軍切符を掴みました。肘の手術、肩の痛みを克服した平良が古巣巨人へ逆襲できるか?楽しみです。

二軍の投手陣がいい

イースタンリーグで首位争いをしている二軍ですが、ソフトバンクから移籍の森唯斗が6月22日の登板で8回無失点の好投をしたり、育成指名のルーキー庄司投手が好投したり、高卒2年目の森下が好投したり・・・二軍の投手陣が良い状態です。石田、中川颯と故障者を出しても、6月24日の試合で好投した濱口が一軍でも結果をだすなど、二軍からの上がってくる投手が良い状態になっています。一、二軍の投手をうまく入れ替えながら貯金を作っていけるようになればいいと思っています。


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