2021年ベイスターズドラフト

9連敗

ついに9連敗です。ルーキー入江が4回に打たれました。自軍打線が打つ気配がないため長いイニング0点で抑えなければとペース配分した途端に打たれました。打線も厳しいですね。ファームで打ちまくっている細川が一軍で結果を出せるといいのですが難しいですかね。

即戦力だらけのドラフトへ

ベイスターズの若手がなかなか育って来ない状況、30歳前後の捕手陣が急激に衰えたこと、先発投手が大して投げなくてもすぐ故障することを考えると即戦力選手を補強し続けないといけない感じになります。一番の条件は体が強いことです。20歳ぐらいまでは体の成長過程でパフォーマンスが把握しづらく、成長予想も大きく変わってきてしまいます。基本的には22歳以上の体が安定していて故障歴などもなく体が強い選手というのが大前提になるかと思います。ドラフトのことでも考えて紛らわします。

捕手がいない

2018年頃は伊藤光、戸柱、嶺井と他球団でもレギュラーになれるクラスの捕手が3人もいると思ったので安心していたのですが、2021年の現状は戸柱が劣化、伊藤光故障、嶺井が未成長ということでかなり厳しいです。強肩の山本が希望の光ですがまだまだ経験不足です。候補としては中央大の古賀捕手でしょうか。福岡大大濠では1年時にエースの坂本とプレーしており、打撃も良いです。しかも強肩でベイスターズには中大出身の牧が1年先輩でいるのも心強いところです。問題は大学生野手は秋の状態で一気にドラフト上位に来てしまうことがあります。下手すると古賀はドラフト1位でないと指名出来ない可能性があります。ベイスターズが最下位に終われば2位の一番最初もしくは二番目の指名ができるので古賀を2位で指名できるチャンスもあるかもしれません。

遊撃手は大卒の社会人で

大和の衰えが急激で柴田、倉本も今一つの状態である遊撃手も補強ポイントです。ここは大学出の社会人が各球団見まわしても確実に戦力になっています。西武源田、阪神中野、ロッテ藤岡、楽天小深田・・・。JR東日本の杉崎(今は二塁ですが)、明治安田生命の高瀬などを3位以下で獲れると最高です。高瀬は守備でいえば相当うまいのであっという間にレギュラーになる可能性を秘めています。

先発の即戦力投手

本当はそろそろ高校生投手のエースを狙える存在がベイスターズにも欲しいと思ったのですが2021年ドラフトではその余裕がなさそうです。筑波大佐藤、早大徳山、法大山下、三浦といったところが候補でしょうか。法大山下は1年時にトミージョン手術をしたことが気になりますが復帰後の投球はインパクトがありました。ベイスターズの投手陣はちょっと投げるとすぐケガをするのでタフな投手が欲しいところです。

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