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ベイスターズリリーフ投手陣


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

リリーフ投手陣は充実

ベイスターズのリリーフ投手陣は充実しています。250セーブが掛かっているクローザー候補の山崎康晃、シーズン後半クローザーを任された森原、クローザーの能力があるウエンデルケン、リリーフとして活躍し続ける伊勢、上茶谷、入江、ルーキー松本凌人、難病からの復活三嶋、新外国人ウィック、ケイ、左のリリーフ石川、球に力がある中川虎、宮城、ルーキーの松本凌人といった多彩なメンバーです。

山崎康晃は250セーブまでクローザーを

気持ちで投げるタイプの山崎康晃は後23セーブで250セーブ。ここまではクローザーで頑張って欲しいです。変化球の球種なども工夫しているようですから、是非とも24年シーズンのクローザーを務めて欲しいです。

入江の右肩は大丈夫なのか?

入江がキャンプ途中でリハビリ組に回されました。入江はもしかすると、肩やその他の筋肉にある一定程度の休み期間が必要なタイプなのかもしれません。連投があるかもしれないリリーフタイプなのかもしれません。ただ幸いに大怪我ではないので先発とリリーフのユーティリティプレイヤーを目指すことも考えた方がいいかもしれません。

ルーキー松本凌人の打ちづらさ

独特のサイドスローからちぎっては投げのような変則投球を150km/hのストレートを使て抑えるので、リリーフならかなりの結果を残す可能性があります。これに加えて右打者の後頭部からストライクゾーンに大きく曲がるカーブなどを覚えたらまず打たれない感じがしました。

三嶋は調整が必要か?

3月3日のオリックス戦で1イニングを3安打2失点の三嶋ですが、スピードはあるものの細かいコントロールができずに苦しんでいます。難病からの復活ではありますが、三嶋にはベテランのリリーフとして活躍して欲しい場面がシーズンに必ず出てくるので、きっちりと調整して後半戦に備えて欲しいと思います。

ウィックは150km/h超えるが打たれてる

2022年MLBシカゴ・カブスで64試合登板したバリバリのリリーフ投手ウィックですが、150km/hを超えるスピードの割には打たれています。開き気味の投球フォームで球離れが打者から見やすく、打者からするとスイングの開始のタイミングが取りやすくバットで捉えやすいようです。ここは対策しないと厳しいかもしれません。

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