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佐々木千隼がやってきた


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

現役ドラフトの結果

現役ドラフトでは昨年細川が中日に移籍して大活躍しました。今年は桜井投手が楽天へ移籍しました。ベイスターズはロッテの佐々木千隼投手を獲得しました。一番人気は巨人が名簿に入れた北村内野手だったようです。桜井も人気だったようで、ベイスターズが佐々木を獲得できた要因でした。

ドラフトの目玉だった佐々木千隼

2016年10月20日に行われたドラフト会議では、田中正義(創価大学)を外した千葉ロッテマリーンズ・読売ジャイアンツ・北海道日本ハムファイターズ・広島東洋カープ、柳裕也(明治大学)を外した横浜DeNAベイスターズから1位指名を受け、NPB史上最多の「5球団からの再指名」となった投手です。ベイスターズは外れの外れで濱口投手を獲得しています。ルーキーイヤーは一軍で15試合(14先発)に登板して4勝7敗・防御率4.22という成績でした。その後は故障もあり振るわない成績でしたが、2021年54試合の登板で8勝1敗26ホールド1セーブ・防御率1.26と好成績を残しました。2022年以降は不調でした。ただ、2023年のシーズン後半にはシュートを覚えて、2024年の活躍が期待できる状況でした。

故障で泣いた桜井

ベイスターズから楽天に移籍する桜井は入団4年目の2021年には30試合登板しています。2022年は故障で、2023年は育成契約でスタートでしたが、4月には支配下契約に戻りました。しかし一軍での登板はありませんでした。清宮キラーと言われ、左打者へのスライダーは高校No1と言われました。打撃もいいので打者転向についても常に噂されました。

30歳になる佐々木の老練な投球に期待

佐々木千隼は大学時代の153km/hの速球こそないものの、故障から得た知恵で、脱力投法で2021年活躍しました。シュートも含めて老練な投球でベイスターズの投手陣の層を厚くしてくれることに期待したいです。

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