森敬斗復帰のタイミング

お断り


今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

選手の復帰に慎重すぎるベイスターズ

酷使に敏感なSNSベイスターズファンに呼応するかのように他球団に比べてケガや病気からの復帰に慎重に時間を掛けるのが今のベイスターズです。コロナで無症状だった牧選手も隔離解除で普通の人なら出社できる日から5日後まで二軍の試合に出さず、そこからしばらく二軍調整させるという感じです。オースティンもいないベイスターズの打線に牧がいないのはかなり苦しいですが、ファンからの苦情がすごいのでのんびり調整させるしかありません。3月1日肉離れした森選手も瀕死の重傷患者のようなスケジュールで復帰しようとしています。

5月上旬実戦復帰

3月1日に右ハムストリング肉離れと左足捻挫をした森敬斗の復帰タイミングですが5月上旬実戦復帰と報道にありました。5月初旬に二軍戦で復帰して、5月後半もしくは6月から一軍に昇格というプランでしょう。しかしながら4月上旬にベイスターズを襲ったコロナ感染。チームに勢いを付けるためにはスター性がある森をいち早く一軍に復帰させるべきでしょう。二軍戦では体の動きだけを確かめる程度でGW明けすぐにでも一軍に復帰して欲しいです。

チームを盛り上げる戦力が必要

2021年オフにドラフト以外ではクリスキー、大田ぐらいの補強しかできなかったベイスターズ。その代わりに98年V戦士の石井琢朗、斎藤隆、相川、鈴木尚典がコーチとして戻ってきました。また小谷コーチも復帰です。有力OBの復帰はチームのまとまりを作りました。ただチームを引っ張る象徴的な存在としてスター性のある選手が欲しいところです。もちろん佐野や牧も重要な主力ですが、キラキラしたスター性があるかといえばNOです。スター性といえば森敬斗なのです。スター性がなくても、かつての佐々木主浩のように神懸っていればチームの象徴となりえます。一時期の山崎康晃がそんなオーラを纏っていました。ゾンビネーションでヤスアキジャンプに送られ、マウンドに歩く姿は大魔神のようでした。しかし、今はその面影はありません。

森に期待したい大仕事

森に大事にして欲しいのは一軍復帰して、なるべく早めにチームの勝利に大きく貢献する象徴的な仕事をして欲しいのです。例えば、サヨナラホームスチールとか、森起点のトリプルプレーでピンチを救うとか・・・。チームのムードを変えることができるのがスターの証明です。森と同期遊撃手のヤクルト長岡が今季活躍し始め、昨年からオリックス紅林が活躍し刺激だらけの状況です。森にはスター性があるのですから、チームを変えるプレーをして欲しいです。

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