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MLB経験者監督

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

メジャーリーグ経験の日本人選手の一軍監督第一号は井口資仁

高津監督がヤクルトを2年連続優勝に導いたことでMLB経験のある日本人選手が一軍監督をやることがブームになりそうです。第一号は2018年にロッテ監督に就任した井口資仁です。2018年から2022年まで5年間監督をして5位2回、4位1回、2位2回です。Aクラス2回ですから決して悪い成績ではありませんが、5年で優勝がなかったことが退任の理由でしょう。次が2020年にヤクルト監督に就任した高津臣吾です。2020年からの3年間で最下位、優勝2回ですから立派です。そして2023年からロッテの監督になるのが吉井理人です。吉井は日本ハム、ソフトバンク、ロッテで投手コーチの経験があり、監督になる前の経験も豊富です。前任の井口が選手からすぐ監督になっていただけに、吉井がロッテでどのような結果を出すか注目されます。

実はラミレスもMLB経験監督

ベイスターズのラミレス前監督もMLB経験がある一軍監督です。しかも2019年に日本人に帰化していますので日本人監督。実績的に言えばMLBよりもNPBでの実績の方があるので井口、高津、吉井に近い存在かもしれません。ラミレス前監督は5年間の在籍期間で4位2回、3位2回、2位1回ですからベイスターズの歴代監督の中では優秀と言えます。高津監督などもそうですが、データを重要視するあたりはラミレス監督もMLB出身らしいというところです。

ベイスターズの今後でMLB経験監督の就任はあるのか?

ベイスターズが三浦監督の後に、MLB経験監督を監督にすることはあるのでしょうか?候補としては現在投手コーチの斎藤隆、大家友和。筒香が日本に復帰してくれば、筒香も有力候補でしょう。投手が投げる球が高速化し、それに打者も対応しようとしてくると、体への負担が人間の限界に近付きつつあります。ヤクルトやオリックスが連投回避を心掛け優勝したことを考えると、投手運用やレギュラー野手に適度に休みを与える運用を先んじて行ってきたMLBの野球を導入する必要があります。MLB経験者の人材は非常に重要なカギになりそうです。

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