![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146446100/rectangle_large_type_2_550830becd08dd32927f2eec6b4f4cdf.jpeg?width=1200)
森唯斗好投も敗戦
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
森唯斗5回2/3 2失点
ベイスターズは7月6日1-2で阪神に負けました。前回ベイスターズ移籍後、初先発した森唯斗は3回途中、5失点で降板しました。2軍調整中は直球の割合を増やし、球威にこだわる投球に手応えを感じた森はこの試合、5回2/3を投げて、91球 被安打5 与四球1で失点2と好投しました。五回に同点とされ、六回に中野、大山に安打を許し2死一、三塁とされたところで降板しました。2番手で投入されたディアスが佐藤輝に勝ち越しのタイムリーを打たれて、これが阪神の決勝点になりました。その後、徳山が7回を無失点、京山が8回を無失点で抑えましたが、打線が点を取れないという展開でした。阪神打線に7安打を許したベイスターズ投手陣ですが、いずれも単打ということで、頑張って抑えたと思います。
打線は6安打1点
ベイスターズ打線は4回にオースティンのホームランで先制しますが、その後、点数が取れませんでした。阪神先発の伊藤将は変化球を両コーナーに丁寧に投げ、ベイスターズ打線を翻弄しました。初回いきなり梶原がヒットを放ち、盗塁を成功させ、無死二塁のチャンスとなりましたが、伊藤将の牽制に対して、一度はセーフをコールされるも、阪神ベンチのリクエストで牽制死となりました。ここでベイスターズ打線が流れを分断され、ホームランでしか点数が取れない結果となりました。
データ野球による守備シフトが効果
ベイスターズはデータを駆使した「シフト」で安打を阻止する場面がみられました。4回は三遊間寄りに守った宮崎が前川のゴロを処理してアウトにしました。佐藤輝が二塁ベース付近に放ったライナーは遊撃の森敬が捕球しました。これは本来ならばセンター前ヒットでした。データ野球と真逆のバントでは森唯斗がスリーバント失敗するなど、得点に結びつかず70年前の野球である「ドジャースの戦法」を基にするセオリーと言われる野球の無力さを感じました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?