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平良の躍進はあるか?


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

トミージョン手術から復帰の東の快進撃を追え!

平良が巨人から移籍して8年目を迎えます。山口俊のFA移籍の人的補償として移籍してきた平良ですが、2021年開幕先発ローテ入りしたものの3月28日の読売ジャイアンツ戦に先発したが、右肘の異常を訴え6回途中で降板し、再調整後の4月8日の中日ドラゴンズ戦後にも異常を訴え、6月7日に横浜市内の病院で右肘内側側副靱帯再建手術を受けました。いわゆるトミージョン手術を受けて、シーズン終了後には育成契約となりました。2022年7月30日に支配下登録されましたが、一軍での登板がないままシーズンを終えました。2023年は、開幕ローテーション入りを果たし、一軍復帰登板となった4月5日の巨人戦で6回無失点の好投をし、888日ぶりに勝利投手となりました。23年は11試合に先発して4勝4敗防御率3.49でした。平良は先発投手としてシーズン14試合の登板が最多です。(2019年は15試合登板しているが、1試合はリリーフ登板)そして2018,19年のシーズン5勝がキャリアハイです。同じトミージョン手術を受けて2021年シーズン後半に復帰した東も2022年は苦しみました。しかし2023年大躍進しました。平良にとっても2024年が躍進の年になって欲しいです。

平良は2024年崖っぷち

平良はベイスターズには数少ないサイドスロー投手として調子が良い時は、優先的に先発ローテに入っていました。しかしサイドスローで1歳上の佐々木千隼、ルーキー松本凌人の2人が入団してきました。またアンダースローで中川楓が入団してきました。サイドスローの希少性だけで先発ローテには残れない状況です。またソフトバンクから森唯斗、新外国人のパワー投手ジャクソンが入団してきました。5勝前後の成績では先発ローテに残ることはできない状況です。スライダーに磨きをかけて、2024年は一気に2桁以上の成績をあげることができないと平良の立場はなくなってきます。オープン戦から結果を残し、平良が開幕先発ローテに入って、1年ローテに入り続けることを期待したいです。

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