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広島に連敗 石田は勝てない

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

4月から勝てなくなった石田

6月28日は2-6でベイスターズが広島に連敗しました。初回三者凡退でスタートした石田は初回から2安打打たれた森下より安定した投球でした。しかし2回打線が先制すると石田はその裏四球とデビッドソンのホームランであっさり逆転されます。しかし投球自体は悪くなく4回までは2安打しか打たれていませんでした。しかし5回にデビッドソンに二塁打を打たれると、曾澤四球、投手森下に3ランホームランを打たれてしまいます。そして菊池にも二塁打を浴びるとこのまま大量失点かと思われましたが、野間、秋山を三振に取り5-2とします。石田は4月以来勝てなくなっています。FAで巨人、広島が狙う先発左腕は結果を出せていません。3年10億の大型契約で巨人に移籍するのは難しいかもしれません。

ベイスターズ打線ヒットは打つが得点できず

ベイスターズ打線は森下を打ち崩せないのではなく、1回の攻撃のようにヒット、佐野の二塁打で1アウト2,3塁になっても牧、宮崎の4,5番が打ち取られ点を取られないという28日の試合を象徴するようなチャンスを逃がす攻撃でした。4回牧のホームランで同点になるも宮崎が打ち取られ、楠本四球、大和ヒットで1死1,2塁を戸柱、石田が打ち取られ追加点取れませんでした。そうこうしているうちに石田が相手投手に3ランを浴びる展開となりました。

広島打線は怖い

積極的に振ってくる広島打線は怖く、石田も外角中心の配球になりましたが、これが広島打線を踏み込んで打つ隙を作り、長打を浴びました。打者の顎から5cmのところを狙って投げないと各打者踏み込んでくるので、絶対に打たれない体に極めて近いボールをうまく使いながら、外角のストライクゾーンを広く使う投球をベイスターズ投手陣にはして欲しいです。広島の先発野村は今季初登板。一方ベイスターズの先発ガゼルマンも中17日の登板で4月以降勝ち星がありません。ガゼルマンは打たせて取るタイプだけにヒットはある程度打たれますが、ストライクゾーンで勝負できるので広島打線をなんとか抑えて、広島に三連敗することだけは避けて欲しいです。

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