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ベイスターズ外国人選手問題

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

外国人選手が思い通り活躍できなかった2022年

ベイスターズは2022年外国人選手のケガに悩まされました。ソト、オースティンの打者二人がケガで開幕から欠場。オースティンは復帰後も守備に就けず代打での起用となっています。ソトは2018,19年の2年連続本塁打王の面影はなく20本塁打に打てるか微妙なところです。投手もピープルズがケガでそのまま退団。クリスキーもケガで欠場が長くなりました。エスコバーだけが年間通じて投げている感じです。ロメロについては先発ローテで活躍していますが、調子にムラがあります。シーズン途中で獲得したガゼルマンは来日初登板で炎上してしまいました。

複数年契約の外国人選手

オースティンは2022年から4年契約(4年目は球団オプション)ですから来季も残ります。ソトは2021年から3年蹴役ですから来季も残ります。エスコバーは2022年から2年契約で来季も残ります。ロメロは2022年から2年契約ですが2年目は球団オプションとなります。このまま行くとオースティン、ソト、エスコバー、ロメロの4選手を軸とした外国人体制が2023年も残ります。

育成の外国人選手

育成の外国人選手は投手でマルセリーノ、ディアス、スターリンの3人がいます。ディアスは3年目、スターリンは2年目、マルセリーノは1年目ですが支配下契約は微妙なところでしょう。

外国人打者獲得を!!

オースティンが2022年スタメンにいなかったことはベイスターズ打線にとって極めて痛かったです。本塁打で試合の流れを変えたい場面で一発のあるオースティンの存在が欲しい場面が何度もありました。ソトにかつての力が戻ればよいのですが、こちらも打線の中で影が薄くなっています。多少粗くても本塁打を打てる打者の獲得は2023年のベイスターズにとって重要だと思われるので来季への課題として欲しいところです。

筒香復帰がベスト

2022年シーズン途中にベイスターズが外国人打者を補強しなかったのは、筒香復帰のための枠を空けていたのではないか?と思います。左翼、一塁、三塁ができる長距離砲。何よりもリーダーシップがあります。もし新外国人打者を補強しないなら、筒香復帰が一番いいと思います。

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