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ベイスターズキャンプの見どころ投手陣

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

投手陣キャンプ振り分け

一軍
東克樹、伊勢大夢、徳山壮磨、大貫晋一、小園健太、山﨑康晃、坂本裕哉、上茶谷大河、松本凌人、森唯斗、佐々木千隼、深沢鳳介、森原康平、石川達也、ウェンデルケン、中川颯、平良拳太郎、中川虎大、宮城滝太、マルセリーノ、ディアス、ジャクソン、ケイ、ウィック
二軍
石田健大、三嶋一輝、入江大生、吉野光樹、濱口遥大、三浦銀二、橋本達弥、森下瑠大、松本隆之介、京山将弥、石田裕太郎、高田琢登、草野陽斗、清水麻成、渡辺明貴、今野瑠斗、堀岡隼人、庄司陽斗、マルティネス、モロン

二軍メンバーにいる投手陣の中で石田、三嶋、濱口はゆっくりとした調整ということだと思います。入江は昨年後半不調からフォーム改造などしていることから二軍スタートだと思われます。一軍にいるメンバーでアピールを期待されるのが、徳山、小園、深沢の3年目軍団、ルーキー松本、戦力外から入団の森、中川、育成のマルセリーノ、ディアスとなります。このメンバーは二軍にいる一軍実績組と入れ替わる可能性があるので必死でアピールが必要でしょう。

先発投手陣

現時点で今永がMLB移籍、バウアーがMLB移籍を模索中ということで先発ローテから2人いなくなりました。前年最多勝の東、2桁を2度経験している大貫は先発ローテ確定でしょう。ここに3度の開幕投手を務めた石田、2桁勝利経験者の濱口、桁違いのエンジンを搭載した新外国人ジャクソン、23年リリーフで活躍した上茶谷、トミージョン手術からの本格復活を目指す平良、ソフトバンクから移籍の森唯斗が入ってきます。この時点で8人います。小園、深沢も二軍で先発の経験を積んでいるため、シーズンの何処かで先発する可能性がありますし、左腕の坂本も背水の陣で先発争いに絡んでくる可能性があります。これでバウアーの残留が決まれば12人の先発候補の争いになります。

リリーフ投手陣

伊勢、入江の明大コンビに、23年後半クローザーを務めた森原、セットアッパーとして実績のあるウエンデルケン、エスコバーが退団して減った左腕リリーフを支える石川、新外国人で左腕のケイ、22年にMLBで64試合登板しているタフネス右腕ウィック、3年目の徳山、ルーキーの松本、実績のある三嶋、昨年結果を出した中川虎、宮城といったメンバーがいます。クローザー候補の山崎康晃も含めて12人の候補がいます。ここにオリックスから移籍の中川楓が加わるため競争も激しいです。バウアー残留となると先発からリリーフで実績のある森唯斗がリリーフ陣に回る可能性もあります。

クローザー

250セーブで名球会入りまであと23の山崎康晃にクローザーは託したいところです。250セーブの金字塔を目指して、ストレートに磨きをかけている山崎康晃がウィニングショットだったツーシームを少なくして配球できるようになれば、再び輝きを増すでしょう。ツーシームへの拘りが強すぎて、ここ数年失敗しているため、まずは強いストレートを磨いてクローザーとして復活して欲しいです。

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