3年目を迎える牧に期待
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
牧の2年間
牧は入団1年目137試合出場で打率.314 本塁打22 打点71の活躍でした。2年目のジンクスがあるかと思われましたが、135試合出場で打率.291 本塁打24 打点87と4番打者に定着して活躍しました。2年目の選手が4番に座るのは球団としては桑田武以来62年ぶりの事でした。二塁打36はリーグトップで長打力がある牧を象徴しています。
牧は強肩
牧の二塁守備について批判するファンも多いですが、球際に強く、カットプレーなどで見せる強い肩が武器となっています。侍ジャパンでは一塁守備でトリプルプレーにも貢献しており、90kg台の巨体とは裏腹に器用な守備をみせます。送球も安定しており、リーグトップの13失策ではあるものの二塁手としての牧の貢献も大きいものがあります。
チームリーダーとしての期待
牧はチーム内でも先輩後輩に人望が厚く、明るくチームを引っ張れるタイプです。広陵~明大と野球の名門でレギュラーを張った佐野がキャプテンとしてチームに目配せする様子を牧も学んでおり、いずれはベイスターズのキャプテンとしてチームを引っ張る選手になりそうです。打撃タイトルではヤクルト村上という大きな壁はありますが、打点王を目指してチャンスに強い打撃でチームを優勝に導いて欲しいです。
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