見出し画像

筒香復帰とかFAとか

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ベイスターズFA取得見込は5名

石田健大、今永昇太、宮國椋丞、戸柱恭孝、柴田竜拓の5名がこのオフFA権取得見込です。まず来季34歳になる戸柱は捕手3人制で試合に出場できていることもあり、残留すると思われます。柴田選手も内野の控えとして試合に出ていることもあり、FAで他球団に行くメリットを感じないでしょう。宮國投手は今年活躍できていないので難しい状況かもしれません。今永投手は国内FAで他球団への移籍はないと思われますが、ポスティングでMLBへの移籍はありそうです。WBCでの活躍やシーズンに入ってからも安定したピッチングをしている今永はMLBの中でも先発投手不足に悩むチームにとっては魅力的でしょう。年俸350万$で2,3年の契約であれば食いついてくるチームはありそうです。ただしMLB投手としては球威不足のところもあるため、決してバラ色の選択肢とはいえないところでしょう。先輩の山口俊や筒香がMLBで苦しんだ状況もわかっているだけに、どのような決断をするのでしょうか?一方で石田は現状のベイスターズ先発陣では5,6番手となってしまうため、中2週間などの登板間隔に決して満足していないようです。先発投手陣に悩む巨人や地元広島から声が掛かりそうです。ベイスターズも石田に対して年俸1~1.5億で3年契約ぐらいは提示すると思います。巨人が3年で10億とか出されてしまうとちょっと厳しいかもしれません。

筒香は日本に戻ってくるか?

レンジャースとマイナー契約を結んでいた筒香ですが、6月22日退団することが発表されました。Aでの成績は51試合に出場し、打率2割4分9厘、6本塁打、33打点という成績で、レンジャーズはア・リーグ西地区首位を快走、野手もそろっている状況から筒香は退団を決意して、他球団でMLB復帰を目指すようです。日本に戻るならベイスターズに必ず知らせるという項目を付けてMLB移籍を容認されただけに、完全にMLB昇格が無理とわかった時点で日本への移籍が間に合えば、筒香のベイスターズ入りもあるでしょう。主砲として期待されたオースティンがケガでほとんど仕合に出れない状況、ソトが不調続きということは筒香の耳にも入っているはずです。ベイスターズに必要とされる要素はありますが、MLBチームからの誘いがあるかどうか次第になります。

バウアーは来季も残留濃厚

バウアーについてはドジャースとの3年総額1億200万$での契約最終年です。来季のMLB復活がバウアーの第一希望ではあると思いますが、暴行の訴訟が新たに出たりしていること、日本で圧倒的に抑えている状況ではないこと、バウアー自身の野球以外のビジネスを寛容できるチームが存在しそうもないことからベイスターズ残留は濃厚だと思っています。来季33歳という年齢もあり、バウアーが低年俸でマイナー契約でも帰国するという意思がなければ、ベイスターズに残ることが本人にとってもハッピーな結果となるでしょう。集客力のあるバウアーはグッズの売上も含めて、年俸5億以上で複数年契約を結んでもお釣りがくるぐらいです。オプション付で最大10億ぐらいの年俸になってもベイスターズは交渉するような気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?