見出し画像

キャプテン牧への期待


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

牧がキャプテンになり投手力がアップする

ベイスターズのキャプテンは2015年に筒香がキャプテンになってから2023年まで佐野がキャプテンを降りるまで外野手が務めてきました。筒香や佐野が一塁などに入ることもありましたが、基本は外野です。牧は二塁手なので基本的に投手の近くにいます。ベイスターズの内野陣は投手がピンチの時に、声を掛けない傾向が強く、牧もいままでは遠慮がちでした。しかしキャプテンになったことで、投手がピンチで心細い時にアドバイスをしたり、和ませることでピンチを脱することが期待できます。特にピンチの際にバッテリーが頭の中が真っ白になった時に、一呼吸入れることをできるのはキャプテンの牧だと思います。冷静さを欠いたバッテリーの気持ちをクールダウンさせる機能をキャプテン牧が担うことで、投手力アップが期待できます。

打点に対する執着

牧は2023年打点王になりましたが、4番打者として打点に執着する気持ちが強いようです。今年は1番に度会が加入して、1,2番の出塁率が大きく改善されそうです。また度会、石上、林、梶原といった盗塁を含めた足を使える選手が増えたことで、牧がスコアリングポジションで打席に立つ機会が増えそうです。これによって牧は無理に大きい当たりを打たなくても打点をあげることができる機会が増えます。牧自体の打率もUPして、打点も増えるという好循環がうまれそうです。

盗塁も含めた走塁、守備も進化

牧は今季は既に盗塁も決め、積極的な走塁もキャプテンとして率先してやっています。守備も格段にレベルが上がり、内野の要として重要な存在に泣ています。キャプテンが打てるだけでいいというのではなく、守備走塁でもレベルアップしていく姿はチームによい影響を与えていると思います。

度会とのコンビが楽しみ

2023年は桑原、佐野らと共に「デスターシャ」の掛け声が話題になりましたが、明るいキャラクターで既に人気者のルーキー度会と牧とのからみも楽しみです。明るくファンがハマスタに何度も通いたくなる結果とパフォーマンスを作り出して欲しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?