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阪神に辛勝 


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

リリーフ陣が頑張った

7月5日ベイスターズは2-1で阪神に勝ちました。ベイスターズ先発のジャクソンも阪神先発のビーズリーも好投しました。ジャクソンは6回107球被安打3与四球2与死球1で無失点でした。一方ビーズリーからは3回にベイスターズが牧のツーベースで得点しました。ベイスターズは7回に坂本がリリーフしましたが、2安打されて1失点と同点にされます。そこからベイスターズのリリーフ陣は8回は中川が三者凡退無失点、9回はウィック与四球1の無失点で同点のまま延長10回に入ります。延長10回オースティンのヒットから、佐野のヒットで1点が入りベイスターズは勝ち越しました。10回裏はクローザー森原の出番です。森原も疲れがあるのか、2安打されましたが無失点に抑えて18セーブ目をあげました。苦しいながらもリリーフ陣が頑張ったと言えます。

11安打2点

打線は11安打2点と得点効率は悪かったです。ただし、ベンチが送りバントに拘って失敗したり、選手のポテンシャルと違う野球を強いたベンチワークにも問題があったかと思います。1イニングに複数安打が出ている回が、2回、3回、6回、10回とあるのですが、点を取れたのは3回と10回だけです。打線の繋がりももう少し考えた方がいいかもしれません。

新外国人選手フォードはオースティンを超える素質

7月5日にベイスターズは新外国人選手フォードを発表しました。MLB通算36本塁打で、132安打、85打点です。チャンスに強い打撃を持っていると言えます。フォードはヤンキースと契約しましたが、少し先輩にオースティンがいたこともあって、デビューまで遠回りしました。ただ、デビュー後は持ち前の長打力で活躍していましたが、ポジションに多くのライバルがいるDHということもあって、今回はMLB契約を結ぶことができませんでした。MLBでは基本、DH、一塁手ですが、投手経験、三塁手の経験もマイナーではあります。筒香や宮崎を休ませながら、チーム運営していくうえで、良い選手を獲得したと思います。

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