憧れのエロマンガ島でエロマンガを読む

エロマンガ島とは?

エロマンガ島とはバヌアツのタフェア州最大の島です。何よりも名前がすごいです。島の中心部に標高 837 mの火山がある小島で、周囲は珊瑚礁に覆われています。(行ったことないけど)中学時代の社会の授業でスイスとフランスにまたがる「レマン湖」で興奮した私にとってエロマンガ島もまたあこがれの地です。そしてこのエロマンガ島旅行記を書いた女性がピノさん。ピノさんのブログはこちらです。

エロマンガ島でエロ漫画を読むという目的のために無人空港しかないエロマンガ島まで行ったというのです。

動画を見る限り、自然だらけの島のようです。この島はエロどころか「はぁ~、電気もねぇ~、ネットもねぇ~」の世界だそうです。ピノさん、凄すぎます。

Smoke on the Waterがエロい

Deep Purpleの名曲「Smoke on the Water」のWaterこそが中学時代のチリの授業で股間を膨らませた「レマン湖」なのです。スイスのレマン湖(歌詞中では英語名でジュネーヴ湖 Lake Geneva と呼ばれています)に臨むモントルーのカジノ内にあるステージで行うことを予定していました。しかしレコーディングを目前に控えた1971年12月4日フランク・ザッパのコンサート中に、観客がフレア・ガン(信号拳銃)をラタンの天井に向けて発射したことで火災が発生し、カジノは全焼してしまったそうです。そのことを歌にしたのが「Smoke on the Water」。燃える「レマン湖」、燃えろイイ女。Lake Genevaなんて呼ばないで欲しいです。レマン湖です。

世界には罪もないのにエロい名前の地名がいっぱい

オランダの「スケベニンゲン」もその1つです。第一次英蘭戦争のスケべニンゲンの海戦が行われています。1663年には、デン・ハーグ中心部との間の道路が作られ、これが現在のスケベニンゲン通りです。すけべ人間同士の海戦はマイクロビキニなのでしょうか?まさかフジテレビさんの「女だらけの水泳大会」はスケベニンゲンの海戦からヒントを得ているのでしょうか?

インドネシアのバリ島にある「キンタマーニ高原」は有名な観光スポットですよね。モスクワにある「ヤキマンコ」はこの地区はイギリス大使館もある1等地ですが、ソ連時代に在ソ連日本大使館の建て替えが必要になった際、当時のソビエト社会主義共和国連邦政府から、この地区内の土地の提供を打診されたものの、女性器の俗称を想起させるためか、日本側から断ったという悲劇もあります。エロイ広場(イタリア・ローマ)、オナマン湖 (カナダ)、カザーリ・デル・マンコ(イタリア・カラブリア州)、チンチン (中国)、パンティ (インドネシア)、ビキニの語源であるビキニ環礁(水爆実験で有名)、マンジル (ヨルダン)等々世界にはエロい名前の地名があります。日本でもNo1温泉と言われる「乳頭温泉」はテレビでもお馴染みです。しかしテレビで「乳頭」を出すことは許されません。どなたか乳頭温泉で乳頭出してみてください。

堂々と「女体入口」とアナウンされ、お客さんを女体入口へ誘う中央アルプス観光バス。詢川華子さんの記事にエロの世界に誘われた私は中学生に戻ったように妄想するのでした。


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