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バウアー今季絶望も東好投で勝つ


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

バウアー今季絶望の知らせ

ベイスターズのバウアー投手が1日、出場選手登録を抹消されました。8月31日に横浜市内の病院で検査を受け「右腸腰筋遠位部損傷」と診断されました。三浦監督は「しばらくかかりそうな感じなんで」と長期離脱を示唆。全治まで1カ月以上とみられ、レギュラーシーズン中の復帰は絶望的となりました。バウアー投手は8月30日の阪神戦の3回に、1死一塁から近本の投ゴロをスライディングキャッチ。跳び上がるように一塁送球し、着地の際に体を強打したことで右股関節付近に違和感を訴えていました。三浦監督は「1つアウトを取る、執念を見せてくれたプレー。アクシデントなんでね。しようがない」と全力プレーをたたえつつ、「痛いですけどね」と戦力ダウンに頭を悩ませました。バウアーがベイスターズに与えてくれた勝つための執念を残った選手たちがCS出場という形にしてくれることを祈ります。

東が12勝目

8月を勝ち越しで終えたベイスターズですが、9月1日はAクラスを争う巨人との試合でした。9-3でベイスターズが巨人を下しました。ベイスターズの先発東は最多勝を争う戸郷との対戦で7回3失点8奪三振で12勝目を挙げて、ハーラーダービートップをキープしました。

ホームランは正義

東、戸郷の両先発が1回は三者凡退で好スタート。巨人は2回、4番岡本が東からホームランで1点リード。しかしベイスターズも2回裏、宮崎ヒットの後、山本が2ランホームランで逆転します。3回1点、4回2点と5-1とリードを広げるベイスターズ。巨人は6回ベテラン長野の2ランホームランで5-3と追い上げてきます。ここで突き放したのが7回裏のベイスターズの攻撃です。関根が四球、桑原送りバント、佐野が野選でベイスターズが6点目をあげます。牧が2ラン、宮崎がソロホームランとホームランが続き、この回4点で9点目をあげます。やはりホームランこそが試合を決めるという試合でした。巨人とのゲーム差は3となりました。なんとかAクラスを確保したい巨人との3連戦の初戦を勝ったことはベイスターズにとって大きかったと思います。

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