CS第1戦サヨナラ負け
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
12安打2点 シーズン同様決定打が出ず
クライマックスシリーズ第1戦ですが広島が3-2でサヨナラ勝ちでした。東は8回5安打2失点の好投でしたが、打線が9回まで10安打2点。その2点も宮崎のツーランホームランによるものでした。チャンスで決定打が出ないのはシーズンと同じで、CSではさらに佐野がいないためヒットを打つことはできても点が取れないという弱点が更に強まりました。
牧が全く打てない
クライマックスシリーズ第1戦では牧が5打数無安打で打線を分断してしまいました。佐野がいないことで4番牧に極めて大きなプレッシャーが掛かっていることもあるのか、結果がでませんでした。
林、大田、宮崎、山本が2安打、関根が3安打
林、大田、宮崎の1,3,5番が2安打で好調でした。山本も二塁打放つなど2安打で好調、関根は3安打の猛打賞でした。15日の試合は1番林、2番関根、3番大田、4番牧、5番宮崎、6番山本でもいいかもしれません。調子がいい選手を固めて、数少ないチャンスをものにできないと厳しいです。
投手陣は堅調
延長11回、ウエンデルケンが2安打されてサヨナラ負けとなりましたが、先発の東は8回2失点と好投しました。9回の上茶谷、10回伊勢はヒットを打たれたりピンチを迎えながらもなんとか無失点でした。15日はバウアーも登録されるでしょうから、試合展開によっては早い回からバウアー投入もあるかもしれません。
15日は今永は日本最終戦になるのか?
15日はポスティングでのMLB入りを目指す今永投手が先発です。MLB仕様への変換で後半戦勝てませんでしたが、シーズン後半同様のピッチングだと今永の日本での最終登板になってしまいます。今永がチームを勢いを付けてくれるピッチングをして、最終登板を日本シリーズまで延ばせるのか?総力戦で15日は勝って欲しいです。
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