シンプルに弱いベイスターズ交流戦で復活を

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

開幕前は優勝候補という解説者もいた

ベイスターズはシンプルに弱いです。開幕前は優勝候補という解説者もいたぐらいですが、オースティン、ソトがケガ、今永もケガ、コロナ感染者もありチームはズタズタです。しかもケガ人が戻ってきてもチーム全体チグハグな感じです。科学的手法を使ったり、レジェンドOBをコーチで戻ってきてもらってもシンプルに弱いです。

対策はない

正直、選手も首脳陣もフロントもちゃんとやっていると思います。しかし結果が出ないんです。これって対策はないということです。あえていうならケガや病気をしないようにすることぐらいしか、対策が浮かびません。ケガしないように一部のファンが言うように手抜きプレーするのがいいとも思いません。

交流戦で復活を

ラミレス前監督曰く、「パ・リーグの野球はセ・リーグの5年先を行っている。」とのことです。パ・リーグはデータとパワーの野球です。正岡子規の時代の野球、精神野球、体育会系野球を重んじるセ・リーグの野球とは違います。ベイスターズの場合、実はパ・リーグとの野球が相性がいいのではないでしょうか?科学的手法がパ・リーグには通用します。

このオフやってはいけないこと

チームが強くなる対策はありませんが、100%弱くなることがあります。これは今の首脳陣や選手を半分以上入れ替えるような総取っ換えという方法です。ホエールズからベイスターズの歴史は3年おきぐらいに首脳陣選手が入れ替わる歴史でした。いくら理想的な首脳陣にしてもそれは張りぼてで極めて弱いチームにしかなりませんでした。これはフロントの覚悟がいることですが、今までやってきたチーム強化の方法を点検し、やり方を修正する必要はありますが、ただ総取り換えしても弱体化するだけであり、今のチームのメンバーから誰を核にするのかをきちんと決めて、そこを起点にしたチーム作りをすべきでしょう。監督を代えるならヘッドコーチやそれに準じる人は残すとかしないとダメですよう。正岡子規の時代の野球ではないので監督代えてお抱えのコーチ連れてきても勝てる時代ではないことをフロントは考えた方がいいです。

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