みどりの食料システムを実現するために vo1
農を目指して約1年半がたちまして
『美容』という業界から『農』という業界を目指して、農を通じた社会貢献を探った『解』を書いてみたいとおもいます
国が掲げる『みどりの食料システム』
農業重視者やナチュラリスト以外は全く興味のない話ではなないかとおもう
消費者が求める『野菜』とは
『安くて』『美味しくて』『安全』な野菜だとおもっている
ただし、このシンプルな答えは実は簡単に達成できないと現実があるとおもっている
農に携わり1年半、ジブは生産者の目からみる『農』の思想が強く、流通業に関わってみたらまた違う視界がでたので今回のnoteは消費者目線での書いてみようとおもう
野菜とは消費者がどこで購入するか??
95%ぐはいは、近所のスーパーだとおもう
これは自炊をする方が同意していただけるとおもう。そんな消費者が野菜を選ぶ基準は様々ではあるが
選考基準は
『価格』
『安心』
『鮮度』
ではないかとおもう
野菜や果樹では購入者が生産物によらは『〜〜円』であると、消費相場がきまっているの現実ではないかとおもう
家計を支える主婦の大多数は『価格』を購入の判断材料に置いていており、相場の『〜〜円』ぐらいだから購入しようが消費動向になっているとおもいます
別の判断材料としと『国産』か『海外産』かをみて安心材料として購入している傾向もありますが、日本のスーパーにならんでいる国産野菜は、99%はオーガニックではないのが現実であり、オーガニックや非オーガニックで購入判断している人はかなりの少数だとはおもいます
日本の国産野菜では
オーガニックと非オーガニックでは生産の現場では、生産方法の呼び名を変え言語化されています
慣行野菜→非オーガニック
※農薬や肥料をつかった栽培方法
有機野菜→オーガニック
※農薬や肥料を使った栽培方法
なんと、日本ではオーガニックでも『農薬』をつかうのです農薬&肥料はオーガニックだろうが非オーガニックでも同じなのです
原材、日本のスーパーで販売されている野菜は99%が『非オーガニック』です。価格以外の判断材料としては、消費者は『オーガニック』であるか『非オーガニック』ではないかの判断材料ではなく、『国産』か『外国産』かで、『安心』を担保しているとおもいます
例えば、きゅうりなら
98円だから購入しよう
148円なら高いから購入は控えよう
98円だと『外国産』だからやめて、118円の『国産』にしよ
が、消費の現場でおきていることではないかとおもいます
『国産』=『安心』であり
そこには慣行野菜や有機野菜の差はほとんどないと思います
しかし、生産の現場では
『慣行栽培』と『有機栽培』では大きな壁があるんです。消費者の知らない所での戦い。それが、国が進める『みどりの食料システム』の中身なのです。基本は誰もしらないが農業従事者は注目しているのが、『みどりの食料システム』なのです
今回、書いた内容で知って欲しいことは日本の基準では農薬を使っても『オーガニック』と言う言葉が使え現実です。国産=オーガニックでもなければ、国産=安全でもないこらこそ、国が掲げる『みどりの食料システム』なのです
農薬をつかうがオーガニックな有機栽培と農薬をつかうが『非オーガニック』の慣行栽培の差はなんなのかは次回はかいてみたいとおもいます
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