スターダスト☆レビュー TOUR 2022-2024 ブギウギ・ワンダー・レビュー 羽生公演 (ネタバレあり)
2022年10月30日、埼玉県羽生市にあります羽生市産業文化ホールに行ってきました。スターダスト☆レビュー(以下スタレビ)の足掛け3年がかりの全国ツアーの3公演目になります。後述しますが様々なトラブルがある中でのツアー開催でして、満員のお客様も期待と不安が入り混じっての来場だったと思います。相変わらず今回もメモ取りながら見てましたので、私なりにレポートさせて頂きます。
今回もセトリ含めてネタバレしまくります。これからご覧になる方はくれぐれもご注意下さいませ❗️
グッズを購入したりしてから客席内に入りますと、ステージはまるでダンスホールのような古き良き洋館のような佇まいのセットが組まれてまして、中央に設置された巨大な階段が特徴的だと思います。客入れBGMは途中からしか聴けませんでしたが、Shazamアプリで調べられた範囲ですと、
グレン・ミラー「Moonlight Serenade」
デューク・エリントン「Take The'A’Train」
デューク・エリントン「It Don't Mean a Thing(If It Ain't Got That Swing)」
デューク・エリントン「Koko」
と、古き良きビッグバンド・ジャズの名曲たちが流れていました。前回のツアーと言い、客入れBGMでツアーのコンセプトをある程度示してくれていて素晴らしいです。開演10分前位になると、ステージに設置されている巨大なスクリーンにスタレビの新作「ブギウギ・ワンダー・レビュー」のロゴが映り出し、暫し映像のコーナーに切り替わりました。最初はツアーグッズの案内。BGMは添田啓二さんが弾いているであろうスタレビの「海月」のインストに合わせての紹介。その後はYouTubeでも公開されている前回のツアー「年中模索」のライブ作品のダイジェスト映像および最新作の「ブギウギ・ワンダー・レビュー」のメイキング映像が流れました。その後再び客入れBGMに変わり、
グレン・ミラー&ヒズ・オーケストラ「Danny Boy」
グレン・ミラー「Tuxedo Junction」
が流れた後に、要さんの影アナがスタート。するとステージのスクリーンにはスタレビのメンバー6人が登場。これにより事前に収録されたものだと瞬時に分かりました。今回のツアーはメンバーのVOH林さんが喉頭癌の治療の為、ツアー序盤を欠席すると言う説明が改めて映像で本人よりありました。きちんと治療すれば半年程度で治りステージに復帰出来るとの診断らしく、暗くならないような説明になり(寺田さんのトークが秀逸🤣)VOHさん含めた気合い抜きと言うステージ開始前恒例の行事がなされ、VOHさんの「Ladies & Gentlemen,We Are Stardust Revue」のコールがされて映像が終了。いよいよステージの始まりです。サンプリングされた音が鳴り、青い四つのライトが客席を照らし、ステージがあまり見えにくい状態になってからイントロが短く鳴り出しそれに合わせてメンバーが一人ずつステージ前に登場。ラストはステージセットの階段の踊り場に要さん登場。それからメンバー5人がステージ前方に集合。まさかの全員ハンドマイクで一曲目がスタートしました。
1.What A Nite!
最新作「ブギウギ・ワンダー・レビュー」で再録音された音源のオケを使って、それこそラッツ&スターのような振り付けで歌うメンバー達。間奏ではスクリーンにブギウギホーンズと紹介され、VOHさん含むスタレビのメンバー6人がサングラスにグレーのスーツ姿でサックス、トランペット、トロンボーンを持って演奏。因みに実際のステージでのメンバーの衣装は、ステージに登場順で
柿沼清史・青スーツ
寺田正美・ピンクのベスト
添田啓二・緑スーツ
岡崎昌幸・黄色のベスト
根本要・赤スーツ
でした。曲が終わるとそれぞれが持ち場に移動してスタンバイ。要さんは久々に335のギターを使用して始まりました二曲目はこれまた最新作から
2.銀座ネオン・パラダイス
でした。前回のツアー同様、観客の声を出さない「ウッ❗️」や、♪羽生〜恋の花咲く〜♪埼玉〜恋の花咲く〜♪など御当地名を組み込んでの展開。観客の皆様も一糸乱れぬ手拍子でした。
3.噂のアーパー・ストリート
これも最新作から。一曲目からスクリーンで参加しているブギウギホーンズも継続参加ですが、この曲では間奏でVOHさんがダンスを踊るのが特徴。今回はスクリーンでこのツアーの為に撮り下ろした映像で踊りを披露してくれました。演奏が終わり、要さんがブギウギホーンズとコールすると実際にはヘナヘナな演奏しか出来ないインチキだとネタバレ映像に。要さんはドリフの長さんみたく「ダメだこりゃ」と言うオチを付けて終了。そのまま次の曲のイントロが鳴り出していきました。
4.Nothern Lights -輝く君に-
要さんはここで赤のシグネイチャーモデルギターに切り替えたと思います。ロングトーンのシャウトも絶好調。この日は声のコンディションが全体的に良かったです☺️。
ここでMC。また羽生に戻ってこれて嬉しい。今日で羽生公演は通算5回目だと言う会話から、初めてこのホールに来た日を覚えていますかと要さんから振られて答えられない柿沼さん😅。こういう記憶力の話題はVOHじゃなきゃ出来ないと言う話になり、今回は添田さんにVOHさんの頭脳が詰まったと言うスタレビ学習帳が用意されてました。と言ってもスタレビのディスコグラフィーが明記されてるだけのもので、要さんはライブ中に何度か添田啓二さんに楽曲のリリース年を聞く機会がありまして、その度にいちいち見なくても答えられるようにとダメ出し。自分は1900年台の曲とかざっくりした説明しかしないんですけどね😅。添田さんにダメ出しすることで、VOHさんの偉大さを際立たせているとも言えますね。
ここでメンバー紹介。最初は添田さんでしたが、次の羽生市出身の柿沼さんは特に強調しての説明。ローカルなネタも入れつつ、柿沼さんがアキレス腱断裂してる話題に。元来動かないのでさほど影響ないと言われてました😅。
スタレビはデビューして41年。人間の男性に例えるとちょうど厄年に。柿沼さんのアキレス腱断裂、VOHさんの喉頭癌、要さんも今年の前半に脊柱管狭窄症にかかり、災いが多いので皆でお祓いに行ってきました。そんなメンバーに厄災が続く中、一人だけ元気な奴が居る。神や仏からも忘れられ、スタレビメンバーやスタッフからも時折存在を忘れられてしまう寺田正美みたいな説明を要さんからされていました😅。寺田さんは紹介された後に一旦ステージから居なくなり、その間に岡崎さんと要さんの紹介が終了。すると寺田さんが等身大のVOHさんのパネルを抱えて登場。パネルを紹介した後に、ステージに設置されたパーカッションの場所に等身大パネルを寺田さんが持っていこうとしたら、パネルを支える部分が外れてしまうハプニングが。VOHは今日病院で経過悪くなってるかもしれませんと要さん仰ってました😅。
ここで今回のツアーの説明に。前回の40周年ツアーは新作アルバムの楽曲中心の内容でしたが、今回のツアーは全351曲あるスタレビの楽曲の中から、メンバーリクエストによる日替わりでなるべく披露したいとの事でした。まずは今まで63曲出してきたシングル曲から3曲披露するコーナーに。先ずは「You're My Love」。本来ならシングルのカップリング曲だったけど、歌詞の中にある♪風が語りかける♪は埼玉県の銘菓、十万石饅頭のCMのキャッチコピーからアイデアを頂いた曲なので、御当地ソング的な扱いでこちらに。これは要さんのリクエストでした。続く「7月7日」は添田さんのリクエスト。7月生まれだから愛着がある。何なら自分と寺田さんの誕生日である7月26日に改名して貰っても良いくらいだと力説してました😅。「いのちのこたえ」は岡崎さんのリクエスト。大好きなアントニオ猪木さんが亡くなり、いのきのこたえをやりたいと😅。余談ですが、要さんは阪神タイガースにいた下柳さんと仲良しで、下柳さんも猪木さんの大ファン。過去に下柳さんが猪木さんの闘魂注入ビンタを一緒に受けないかと誘われた事があるらしい。俺がビンタされたら吹っ飛んじゃうから行かなかったと仰ってました。そんな日替わりです。
5.You're My Love
6.7月7日
7.いのちのこたえ
続いてはアルバム曲のメンバーリクエストコーナーに。最初は寺田さん。アルバム「SUPER DONUTS」より。月にウサギが居ないと言う事を最近知り、悪い月に騙されていた。そんな曲があると言う事で「BAD MOONに誘われて」を。続いては柿沼さんリクエストでアルバム「SOLA」から「少年」を。歌詞が好きで、作詞してくれた山田ひろしさんは「木蘭の涙」の作詞家でもあり、プッシュしたいと言う理由でした。
8.BAD MOONに誘われて
9.少年
「BAD MOONに誘われて」では、一瞬音声が途切れるトラブルが。「少年」ではBメロで若干音声が乱れる感じでしたが、何事も無くやり過ごしてました。日替わり曲が沢山あるから、スタッフも大変だと思います。公演を重ねるごとに改善されていくでしょう。どちらも大好きな曲なので、聴けて幸せでした。演奏後、スクリーンが出てきてVOHさんが映像で登場。見せ場が沢山あるからと言う理由でVOHさんがリクエストしてきたのは
10.今夜だけきっと
でした。映像の後に要さんから補足説明があり、これを使うコーナーがまだ定まらなかった時に収録したのでちぐはぐな所がありますと。とは言え彼のリクエストなのでやっても宜しいでしょうか〜と言う話になり無事演奏されました。VOHさんは間奏のコーラス部分で映像出演。年中模索ツアー映像でした。ラストの要さんが♪星にぃ〜、なぁ〜あった〜」を歌う際に階段踊り場に移動。年中模索ツアーみたいでした。
続いては「ブギウギ・ワンダー・レビュー」の解説に。「夢伝説」が出てから多少知られるようになったけど、初期作は全く売れなかった。その頃を気に入ってくれたスタッフの期待にセールスで応えられなかった。当時はスタレビにとって背伸びしたジャズやブルースなどの音楽をやっていたけど、今だからやれる音でやってみたかったと。今までやってきた曲はデータを入れてやってきたけど、この曲は5人だけで演奏したいと。因みに裏ジャケはファーストアルバムのメンバー写真のオマージュ。当時はスタイリストの方に「本当にこれで良いんですか?」と聞かれた思い出も😅。よくこんな曲を20歳の頃に作ったなと。石原裕次郎さんや波止場をイメージして作ったとのこと。
11.紅いハンカチ
要さんは再び335のギター。寺田さんもブラシのスティックで演奏。かすれ声で歌う要さんが艶やかに感じました。添田さん柿沼さん岡崎さんの3声コーラスも絶品でした。
12.木蘭の涙〜acoustic〜
そのままの流れでこちらも披露。柿沼さんの裏メロと要さんの声の絡みが最高でした。ここで休憩タイム。メンバー紹介やらツアーグッズ紹介やらが、スクリーンを活用して行われました。休憩タイムのみスマホ静止画撮影がOKだったのでその様子をチョットだけ。
一通りグッズ紹介が終わった後は、「今日のこの1枚」と言うコーナーに。初日の座間と2日目の藤岡では「今日の楽屋メシ」と言うコーナーだったらしいですが、全く盛り上がらなかったので早くもコーナー変更になったそうです😅。毎回メンバーに会場入りしてから撮影ものから2名の作品をピックアップし、それについて語るとの事。今回は柿沼さんと岡崎さんが採用。
後半はア・カペラ、それもカバー曲からとの事で、
13.IN MY LIFE
柿沼さん、寺田さん、岡崎さんは階段に腰掛け、添田さんはキーボード。要さんはステージ中央からやや下手寄りの場所で歌いました。
スタレビ は足掛け3年で、約100公演をやる予定だそうです。どの街に行っても同じライブはやらない。もっともっと街や来て下さる方と繋がりたいと言う事で、webアンケートを公式HPで募集。何通か紹介し、読まれたらスタレビの生写真を終演後にプレゼントと言うコーナーに。舞台監督の高尾さんが要さんにタブレットを持ってきました。要さんは老眼鏡をかけ、夢伝説のメロディに合わせて♪遠い〜文字まで見え〜る〜♪と歌ってました。
最初に読まれた方は、今年3月に結婚し、来月子供が産まれる予定です。もしかしたら、今日の羽生公演の日に産まれるかもしれません。この数週間、お腹の子に11月になってから産まれてね。パパの楽しみを奪わないでねと念を送っています。今日のライブに無事来れているか、それとも病院に駆けつけているかは当日のお楽しみです。と言う内容でした。
・・・これ、実は私の投稿です😅。要さんが仰ったペンネームが違っていて、終演後にスタッフに確認取ってもらい余計なお手間をかけてしまいました。無事ライブに送り出してくれた相方さんと子供に感謝。間も無くだから無事産まれてきてね。
続いての方は、娘さんが結婚式を今週末にやるそうですが、コロナ禍もありあまり外出しないでと釘をさされたけど、スタレビのライブに行く事は義務なので、今日も夫婦で来てますと言う内容でした😅。
何となくですが、投稿する文章もオチや笑いが出るような内容だと採用されやすいかもしれません。本来なら羽生ネタが採用されるべきかもしれませんが、柿沼さんや要さんが羽生ネタを沢山話してくれたのである意味こういうネタを採用して頂いたのかもしれませんが。いずれにせよ採用して頂き本当にありがとうございました😊。
続いては、予定を変更してのア・カペラ曲。何でも前日の藤岡公演で歌詞がボロボロになってしまったらしく、要さんがリベンジを申し出たとの事。プロンプターのせいにしてましたが、披露されましたのは
14.不思議なチ・カ・ラ
前日は2番でしくじったみたいですが、本日は1番から歌詞がすっ飛んでました🤣。誤魔化した歌詞や、お尻フリフリしたりしてました。また別なタイミングでリベンジしてくれる事でしょう。
ここでMC。スタレビはベテランと呼ばれる事は多いけど、カリスマとかレジェンドと呼ばれる事はないと。別に呼ばれたいわけじゃないけど、何故呼ばれないのかを自分なりに考えた結果、笑いを取りに行ってしまうからだと😅。特におバカソングに原因があると。今日歌う曲も説明しないと意味が分からないと言う話に。メンバーも確かにと納得してました。演奏前に要さんのギターの乾電池をスタッフが交換してましたが、要さんがギターを背負ったままの交換だったので、俺は乾電池で動いていたのか。パナソニックの何とか君みたいにとボケてました🤣。
15.恋はバレーボール
これはおバカソングというより、名曲です。
初めて生で聴けたと思うので感激です。
その勢いで、羽生が生んだ柿沼清史〜みたいな流れで
16.B型を愛してください
が披露。柿沼さんメインヴォーカルでハンドマイク。ベースは岡崎さんが演奏してました。間奏で添田さんと要さんをコール。ソロ廻ししてもらってる間に階段踊り場に移動。ラストまで歌いきり、また会いましょう❗️バイバイ❗️と言って階段踊り場の下手側にある見えない階段から撤収。まだあるよと要さんから呆れられてました。
ここでお客様に対して、VOHの事を想って氣を送って欲しいと要さん。メンバー5人で合掌ポーズをしてると、どこからともなく木魚の音が。俺はまだ死んでねーよとVOHさんの声が聞こえてきて、ピアノの音が鳴り響きました。
17.僕らの本能(煩悩)
6月にさいたまスーパーアリーナと大阪城ホールで開催された煩悩ライブのオープニングを飾ったこの曲。あの時同様にBONNOの振り付けもやりました。ここからゴーゴータイム突入です。
18.夢伝説
19.AVERAGE YELLOW BAND
20.と・つ・ぜ・ん Fall In Love
「AVERAGE YELLOW BAND」ではVOHさんのサックスソロの演奏がスクリーンで登場。「と・つ・ぜ・ん〜」では、ロン毛になった石溜如寛様が映像で登場。スタレビ50周年手形を取得したので、欲しければ階段踊り場に設置されたスイッチを、ダルマさんが転んだで押してみよという指示😅。お客様が腕を振るワイパーをダルマさんが転んだの要領で振ったり止めたり。何度かの失敗を乗り越えて要さんがスイッチを押すと、脇からスモークが噴射。そう言えばこの曲だけ岡崎さんがパーカッションを担当。パネルのVOHさんに合掌してから等身大パネルをどかし、演奏してました。演奏後、ダルマさんが転んだを大人数でやるの凄いねと要さん。ギネス申請できるかもと仰ってました😅。
音楽が好きで、ライブが好きでやってきていつの間にか40年。これからもゆっくりで良いからスタレビと歩んでくれたら嬉しい。次にやるのはデビュー曲だけど、今やお年頃と言うよりはお年寄り😅。これからもスタレビを楽しんで下さいと言う流れで
21.シュガーはお年頃
が披露されました。ここでもブギウギホーンズがスクリーンに登場。盛り上がって本編が終了しました。
アンコールはいつもと違い、ライトが客席を照らしステージが見えにくい状態になったかと思うと、階段踊り場にメンバー5人が並んで登場。「B型を愛してください」で使われた見えない階段から登ったと思われるイリュージョンでした。いつもならアンコールと言っても30分くらいやってしまいますが、今日は一曲しかやりませんと要さんがアナウンスすると客席からはエ〜ッの声。しかしそこはスタレビ。皆さんの心をえぐるような曲です。皆さんは踊りまくって下さいと言って始まりましたのは今回のツアーの為に作られたNON STOP MIX。その名も
22.ブギウギ ワンダー☆レビューのテーマ
でした。スタレビ の歴代の楽曲をリズムマシーンに合わせてのアップテンポMIX。要さんは前回のツアーでも使用しましたLEDライト付きのギターをこの曲のみ使用。歌われた曲は順番に
ブギウギ ワンダー☆レビューのテーマ
今夜だけきっと
Be My Lady
もっとそばに来て
季節を越えて
トワイライト・アヴェニュー
ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス
太陽の女神
この胸で泣けばいい
はっきりしようぜ
会えないよ
RUNNING
春キャベツ
木蘭の涙 BAND VERSION
夢伝説
1%の物語
愛の歌
めぐり逢えてよかった
ブギウギ ワンダー☆レビューのテーマ
でした。これは凄かったです。テーマは、いわゆるEW&Fの「Boogie Wonderland」風な曲ですが😅、ツアータイトルにもリンクして素晴らしい楽曲です。これを聴いて思い出したのが1997-1998年にかけて行われたGoodtimes & Badtimes Tourの約30分ディスコメドレーでした。あのツアーは映像が残っていませんが、残っていたとしても洋楽カバー中心のメドレーなので作品化は難しかったと思われるけど、本当に素晴らしいメドレーでしたので、あの雰囲気をスタレビ の楽曲で仕上げ、映像作品として記録したいと考えたんじゃないかと思います。更にVOHさん不在を逆手にとって、生演奏だけではなし得ない世界を表現するのも有りと考えたのではないかと。いつかレコーディングしたいと仰っていたので、VOHさんが復帰してより完成形に仕上がるであろうこの曲の進化を楽しみにしています。スタレビの歴史は、逆境こそプラスのパワーに変える凄さ。実現の為に尽力してくれたスタッフを毎回のステージで労う要さんですが、チームスタレビとお客様の関係性、信頼があるからこそですね。本当に素晴らしいです。
ラストは明後日に迫った「うたコン」生出演の話題や「The Covers」再放送の話題など。あとはメンバー集合写真をお客様に撮ってもらうと言うことで撮影タイム。
終演後に掲示されたセトリです。
長文にお付き合い頂きありがとうございましたm(._.)m
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