夢見月に正夢を。

3月。(もう半ば)

前回の更新から2週間ほどが経ってしまった。

レコーディングが始まった。

どうもこの時期は他のことに気が回らない(当たり前か)

今年も無事に自分達の曲が形になりそうでこの上ない幸せである。

去年、その前と僕らはよく2月にレコーディングをし、

毎度毎度寒さとの戦いみたいなところがあるので

「今年は、暖かくなる3月にレコーディングをしよう。」

とここぞとばかりに誇張し発言し、

我こそはワイルドブルドッグスのバンドマスターだぞ。俺について来いと、

背伸びを重ねた含みを持たせつつ、

結果先日のレコーディング初日。

最低気温4度。

作戦大成功である。(どこがだ)  
ぬくぬくカーディガン。(ビッグシルエット)

毎度思うこと。ドラムのマイクが立て終わると一気に要塞感がマシマシになる。

ファーストシングルの『月をつかめ』を録音していただいたのが2016年なので、もうかれこれ8年ほどお世話になっているスタジオ。ずっと同じエンジニアさん。

最近はめっきりばっちりクリックありが当たり前のようにレコーディングをしているが、あの頃はクリックなしの一発録りでレコーディングをしていた。

(クリックありなしとは、簡単に言うとメンバーがメトロノームを聴きながら録音するか、何もなしで3人でライブ同様に録音するか、みないな感じです)

もうあの頃のようには出来ないが、今でもクリックなしの一発録りが一番バンドの良さが引き出されると思っている。

クリックありでもあの感覚に近くなるように、リズム隊録りの時も僕はスタジオ内でギターを弾く。

一発録りはボーカル以外の音が一気に録れる。

最近はクリックを聴きながら、
ドラム→ベース→ギター→ボーカル
の順でバラバラに録音。
(こっちがほぼほぼ主流だと思います)

どちらにも良さがありんす◎

骨組みを作って肉付けをするような、レコーディングの作業はすごく神経を擦り減らすが、大好きな作業。
今のバンドのテンションの高さが滲み出るような、そんな音源になればいいな。乞うご期待。

THANKS！

【自主企画LIVE Info.】
2024年5月11日(土)
京都AFTERBEAT
THE WILD BULLDOGS presents
Weekend Party "LOVECALL"
ACT
atuiso
GIA RHYTHM
tetto
THE WILD BULLDOGS

and more...!!!

adv ¥2,000 / door ¥2,500(1D¥500)