北野の異人館街をブラッシュアップできないか？
■はじめに
神戸の北野異人館街は、僕が大学生の頃、35年ほど前は、貧乏大学生は憧れの街でした。レストランのコース料理とかディナーとかは、それこそクリスマスのデートくらいしか行けない場所。道が狭く信号も少ないので一旦、渋滞にはまると動けなくなり目の前を観光客が渡っていくくらいに観光客が多かった。
それは、それで問題なのですが、現在は極端に当時と比べ人が減って車はスイスイ動くのは良いのですが、お店が無い。空き店舗だけが目立つ。みたいな感じの街になっているのが寒しく感じています。
■街のブランディング
それでも景観は美しく、空気は透き通っている。異国情緒を感じるし、何よりも坂道を歩いている人で怒ってる人はいない。喧嘩をするような感じでもない。静かに時間を過ごしてる空気が残っています。
北野異人館を紹介しているYOUTUBE
この空気のブランディングを色々と考えてみました。
ちなみに、当社は、神戸北野の地元に知り合いは多く、例えば毎年北野坂を通行止めにして花絵を描くインフィオラータこうべ北野坂は25年以上携わっています。
また、地域最大の夏祭りである神戸北野国際夏祭りも関わっています。
■プラットフォームにも関わっています。
当社では、神戸北野異人館街を紹介するホームページにも2008年から関わっています。このホームページを上手く活用するカタチで街のブランディングに関わっていけないかと考えました。
■神戸北野を世界遺産登録できないかという壮大なプロジェクト
今年から、このプロジェクトを推進しています。
■今回、妄想しているプロジェクト
【神戸北野すべてがフォトジェニック】
北野異人館、宗教施設、街並み’（道路）を開放しプロカメラマンによる撮影が出来るようにする。
それぞれの施設では価格設定をする。ブライダル、キッズ、ファッションが中心になると思うが、観光客も巻き込みたい。
この企画に参加する方は、多分、お洒落をしてくるし特別な一日を目指してくると思っていて、これが街全体に広がれば良いと思っている。
宗教施設では、その宗教の結婚式が行われ、隣で観光客が祝福し、一緒に写真を撮っているシーンが、神戸北野の魅力となり、インスタなどで拡散していく。誰がが結婚式の前撮りをしていて、そこにお祝いするキッズがいるのも良い感じ。
大事なのは、こういうのを持続する事なので、ビジネス面も欠かせない。
■妄想を現実化する順番
まずは、この企画を推進するキーマンが必要。ビジネス面は僕が支えるのでやってくれる方を募集する。
次に異人館、宗教施設との連携が必要。
その次にカメラマン会社とかブライダル会社の連携が必要。
ちょっと動いてみます。
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