空飛ぶ原付き「PPKP」、2025年の完成目標
グライダー仕様は2022の完成目標
予定ここ最近、自動運転による空飛ぶ車の開発の話題になっているが、私が参画しているのは、「PPKP パーソナル・プレーン・開発・プロジェクト」
神戸から世界へ…
神戸を拠点に開発している有志プロジェクトで誰でも手軽に乗れる交通機関を目指す。神戸、関西そして日本を代表し、未来の交通機関を作り上げ、世界と戦っていきます。
PPKPのWEBサイト
既存航空機と同じ空域を利用することを前提とした、運用システムを開発しています。管制官との連携、飛行体との衝突防止を含めた仕様しています。
2018年4月22日に国内初となる有人飛行(フルスケールベース機)を実施し、
①高速通信を活用した、飛行支援・テレメトリおよび 緊急時の遠隔操作
②航空管制との連携
③衝突防止システム
④3Dマップによる飛行ルート設定
⑤ヘリポート・空港への高精度着陸システム
の5つの技術を得て
アプリで呼び屋上ヘリポートから離発着できる手軽な乗り物を目指します。
遠方に早く到着出来る航空機のメリットを活かし、チョイ乗りから離れた場所まで最短時間で到着する交通手段を目指します。
【スペック】
・回転翼機 TA級相当の運用が可能
・機体サイズ 全長4m×全幅7.6m
・速度 400km
・乗客 2名から4名
JAXA、経済産業省などには紹介済。
現在も開発中で、メンバーを募集中。
■ハード系
・機体設計 ・自作航空機開発経験者 ・空力解析 ・大型ドローン開発経験者 ・加工工作の経験者 ・電装系組立
■ソフトウェア系
・自動運転システム設計 ・組み込みソフト設計と実装 ・テスト計画と実行 ・インターフェイス設計 ・制御設計
航空機(固定翼、回転翼)パイロット
※実際の航空機パイロットの意見を反映し、システム開発を進めています。
是非、ご協力をお願いします。
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