こだわり
小さい瓶のジャム、バター、ゆで卵。
ベーシックなトーストセットに見えるが、メニューからはこだわりが伝わる。
5種類から選べる「ビアレンバーグジャム」の説明にまあまあのスペースを使い、バターもしっかり「四つ葉バター」と商品名を。
ゆで卵は「カッパのゆで卵」と書かれている……カッパの…………
こっちのことだよね。
「かっぱの健卵」を使っていますってことなら、カタカナで書くのはやめようよ。商標登録されてるんだろうし、そこはちゃんと卵の生産者側のこだわりも大事にしようよ!
バターもね、さっきはさらっと流したけど四つ葉じゃなくて「よつ葉バター」だからね!
とにかく、平凡に見えるトーストセットのこだわりは伝わるんだが、パンはいったいどこのパンなんだい?
難癖つけたみたいに受け取られるは心外なので、素敵なところを紹介します。
写真のほかに2階には個室があったはずだけれど、今も使われているのかわからず。
右に添えられているのはハニーナッツバター。
これが美味しい!!!!!!
お店の手作りらしい。
良い雰囲気でしょ?落ち着いて読書とか書き物したい感じでしょ?
無理なんだなぁ。
前回行ったときは 爆音で これがかかってた。
よって、お客さん同士の会話のボリュームも上がってしまい……いや、
音楽のボリュームが大きいから会話が大きくなるのか、
会話の大きさをかき消すために音楽のボリュームを上げているのか
卵が先か、鶏が先か
そういえば、卵 と 玉子 の違いわかります?
それを調べてから「ゆで卵」と書くのが私のこだわりです。
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