Level 28.


Level 29. もあるよ。

歳を重ねることは

樹木の年輪が増えていき
太く大きくなっていくイメージ。

だから、わたしは
歳を取っていくうちに現れる
白髪やシワなんかはどちらかと言うと結構好き。

あいにく今の私には
辛うじてまだ現れていないのだけど
白髪やシワを刻んだ未来の私に
会ってみたい気持ちがずっとある。

そして、気が早すぎるけれど
50歳からの私と一緒に早く人生楽しみたいな〜
といつも夢に見ている。

(↑この理由は気が向いたらどこかで。)


*   *   *   *   *


Level28になっても未だ

若さ故の得体の知れないモヤモヤや
どうしようもないちっぽけな葛藤なんかが
無数に頭と心をユラユラしていて、

きっと
結婚して子育て真っ只中な同級生たちからすると

「まだそこの階段でユラユラと戯れてるの?
 お暇なのね、いいこと。」

なんて微笑されてしまう案件であろう。


反抗期と人生への絶望は
11歳の誕生日の辺りから
盛大に爆発してしまった私であるが

7歳になる頃辺りから

「早く大人になって自立して一人暮らししてーなー
 コンチキショウー」

と常に人知れず願っていた。


そのくらい、小さな頃から
当たり前に子供扱いをされることや
大人から無条件に教えられる善悪に
甚だうんざりしていた。

それなのに

いざ長らく願っていた大人になってしまえば

「子供の頃に戻りてー
 子供って全方位守られてて安全過ぎたぜチキショー」

などと手のひらを返し
実家に引きこもっている始末だ。
(原因と理由は鬱とパニック発作etc…)


あれから8年

Level28


夢見ていた28歳のわたしは
絶対にこんなのではなかった。


もっと大人だと思っていたし

もっと人間出来上がってると思っていた。



いい大人じゃあないか。


ひとつ、確実に言い切れることは

年齢では何ひとつ
はかることができないということ。


ただ無抵抗に年齢を重ねていれば
樹木の年輪のように太く大きく立派になると
思っていた時期もあったが、
全くもってそんな事はない。

この世は残酷だ。
そしてすべての人に平等に真実が配られている。

パッパラパーな1年を重ねていけば
いつしかパッパラパーな中年が誕生している。

弛まぬ努力を日々積み重ねていけば
いつしか地に足の着いた
強靭な人間力を持ち合わせた中年が誕生している。


ただそれだけのことである。


そして私はもれなく
パッパラパー側に分類されるべき人間のはず。


…残酷である。


いや、残酷なのではなく

自分の歩んできた全ての結果が出ている
と言うのが正しいのか。




あれー

こんなことを書きたかったんじゃなくて、

Level28の抱負をね

書き残しておきたかっただけなのー。。

どこで道を見失ったんだ。


まるでわたしの人生のよう。。



責任と覚悟を持った人にだけ
ほんとうの自由が手に入る。

責任も覚悟も半端な今の私には
不自由なことがたくさんあって、
自由が欲しいなーって思うことが多々ある。

だけど不自由ってのは
ひたすらに安全なんだよね。


いろんなことに疲れてしまっていて
怖さも消えきれてなくて

そんな状態で責任と覚悟を持ったとして

きっとすぐに倒れてしまって
今よりももっと色んな人に迷惑を掛けてしまう気がして

引きこもってるんだよね。












前にも書いたことがあるけど
たぶんLevel25のときかしら。

今は無きnoteアカウントを更新していた頃に
25歳になった日の想いを綴ったの。

あの時も鬱あけで
懺悔混じりの文章を書いたなあ。

スクショか何かが残っていたような気もするので
気が向いたら再投稿しとこうと思う。。

いただいたサポートは楽曲制作の為に使用したり思い出のモノへと変換し、素敵な思い出をたくさん作っていきたい所存です( ˘ω˘ )♡