【ポケモンSV】 ALLSTAR 【S1最終71位】

TN:Bavel 最終71位

また、友人のバンビーにも同様の構築を使用してもらい、そちらはメイン最終1位/サブ最終5位という圧倒的高成績だった。構築のポテンシャルを最大限発揮してくれた彼にこの場を借りて感謝。
ありがとう、そしておめでとう。

高種族値ALLSTAR

【個体紹介】

ガブリアス @ こだわりハチマキ
183-200(252+)-116(4)-x-105-154(252)
じしん/げきりん/ねごと/アイアンヘッド

◇ヘイラッシャ、セグレイブへの地面テラス「じしん」の乱数意識でA特化

「ねごと」は選択枠だが重めのカバルドンに抗うため採用。あらゆる対面でフェアリーテラスの考慮を強要する環境だったため、基本的には「げきりん」は選択しないよう意識した。

コノヨザル @ オボンのみ
212(212)-138(20)-121(164)-x-126(36+)-120(76)
ふんどのこぶし/ドレインパンチ/じならし/ステルスロック

◆いじっぱり鉢巻ドラパルトのドラゴンテラス「ドラゴンアロー」確定耐え
◆ようき鉢巻ガブリアスの地面テラス「じしん」確定耐え
◆ひかえめ眼鏡ドラパルトの「シャドーボール」最高乱数切って耐え
◇B4振りマスカーニャへの「ドレインパンチ」+「ステルスロック」の乱数意識
◎「じならし」後、最速ゲンガー抜き

特性「やるき」が活きたシーンが無かったため「まけんき」で採用。「じゃれつく」「シャドーボール」他、様々な技の追加効果に怯えずに済んだので精神衛生上良かった。「じならし」はセグレイブ+ゲンガーに対してEasyWINを量産してくれた。

ウルガモス @ あつぞこブーツ
191(244)-x-123(212+)-156(4)-126(4)-126(44)
ほのおのまい/ちょうのまい/あさのひざし/テラバースト

◎HBウルガモスミラー意識で気持ち速め

サーフゴーに強く汎用性が高い駒として採用。最終盤は飛行テラスのカイリューやヘイラッシャ、ラウドボーンの増加により選出機会が極端に減ったものの、それらへの選出誘導という役割は十二分に果たしてくれた。

カイリュー @ たべのこし
193(212)-x-154(196+)-120-120-113(100)
ほのおのうず/りゅうせいぐん/はねやすめ/アンコール

◎最速ドドゲザン抜き

キョジオーン、ヘイラッシャを削るスピードを考え「りゅうせいぐん」採用。技を当てることさえできれば単体での性能は飛び抜けて高く、幾度となく勝利に貢献してくれた。

ドドゲザン @ くろいメガネ
175-205(252+)-141(4)-x-105-102(252)
ドゲザン/ふいうち/アイアンヘッド/つるぎのまい

◎マリルリ、ドドゲザン、アーマーガアを意識して準速

「ふいうち」は「つるぎのまい」と合わせて一気に形勢を逆転できるのが魅力。常に択が生じてしまう点とゴツメカイリューに完全不利な点は気になるが、ドラパルト入りに対しては特に仕事をしてくれた。

サーフゴー @ ゴツゴツメット
191(228)-x-154(196+)-153-111-115(84)
たたりめ/きあいだま/でんじは/じこさいせい

◎だいたいのカイリュー抜き

ゴツメカイリューやマリルリに有利で、カイリューと合わせて高い数値のサイクルを実現できた。不利展開も麻痺によるS操作と確率引っ掛けで拾える試合が多かった。

【選出の軸】

A:コノヨザル+カイリュー+ドドゲザン
B:コノヨザル+カイリュー+サーフゴー
C:ガブリアス+カイリュー+サーフゴー

基本的には上記3パターンを軸に選出を考える。
「ステルスロック」+サポート+ドドゲザンのAプランはドドゲザンで「つるぎのまい」を積むことを目標に試合を組み立てていく。
Bプランは「ステルスロック」+サイクル、Cプランは初手ガブリアスで数的優位をとってからサイクル戦に持ち込む。

【感想】

テラスタルじゃんけんと揶揄される環境だけに納得のいく試合展開も多くは無かったが、結果的に上位のメンツは納得のいくプレイヤーばかりだったように感じる。
自身の成績としては及第点といったところなので、次回潜る際は上出来といえるような成績を残したい。