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【ポケモンSV】 誘殺対面 【S4最終24位】

TN:Bavel 最終24位 2173

レギュレーション更新につき簡単に。

最終日前日から使用。


カイリューとセグレイブが多かったのでステロを撒きたかったが、基本的にステロ撒きはセグレイブに勝てず初手の出し負けをカバーするのが難しい。
そこを逆手にとり、初手セグレイブを誘いながら勝つことができるステロ撒き(=ガブリアス)を構築の始点とした。


【個体紹介】

ガブリアス @ オボンのみ
テラス:フェアリー
とくせい:さめはだ
せいかく:いじっぱり
実数値:215-176-116-90-109-141
努力値:H252-A76-B4-D28-S148
じしん/テラバースト/ステルスロック/がんせきふうじ

◆C187カミのムンフォ×2+A216セグレイブの礫の瀕死率が0.2%
◆C187眼鏡カミのテラスムンフォ最高乱数切り耐え
◆A216セグレイブの氷柱針6回+氷の礫確定耐え
◇無振りハバタクカミを地震で確1
◇珠ダメ×2+等倍テラバースト+地震で無振りセグレイブ確定
◎準速セグレイブ抜き抜き


サーフゴー @ きあいのタスキ
テラス:ひこう
とくせい:おうごんのからだ
せいかく:ずぶとい
実数値:193-x-159-153-111-108
努力値:H244-B236-S28
たたりめ/でんじは/じこさいせい/きあいだま

○ドドゲザンを見ても選出できるきあいだま
◆A200キノガッサのじならし×2で瀕死率が17.1%
◎4振りミトム抜き


ハバタクカミ @ こだわりメガネ
テラス:フェアリー
とくせい:こだいかっせい
せいかく:ひかえめ
実数値:155-x-98-187-156-157
努力値:H196-B180-C116-D4-S12
ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/ほろびのうた

◆A216セグレイブの地震+礫の瀕死率が4.3%
◆C187眼鏡カミのテラスムンフォ確定耐え
◎最速コノヨザル抜き


ドドゲザン@とつげきチョッキ
テラス:あく
とくせい:そうだいしょう
せいかく:いじっぱり
実数値:205-205-141-x-106-72
努力値:H236-A252-B4-D4-S12
ドゲザン/ふいうち/アイアンヘッド/ハサミギロチン

○ブラッキー+カイリュー+ジバコイル に対してけたぐりでは選出できないのでハサミギロチン
◇A特化
◎4振りマリルリ抜き


カイリュー @ たべのこし
テラス:どく
とくせい:マルチスケイル
せいかく:わんぱく
実数値:195-155-143-108-137-104
努力値:H228-A4-B116-D132-S28
ほのおのうず/じしん/アンコール/はねやすめ

○受け回し構築のどくびしドヒドイデ意識でどくテラス
◆C203サーフゴーの眼鏡ゴールドラッシュ×2の瀕死率が0.39%
◎準速ドドゲザン抜き、麻痺最速テツノツツミ抜き


ウォッシュロトム@こだわりスカーフ
テラス:フェアリー
とくせい:ふゆう
せいかく:おくびょう
実数値:157-x-133-132-128-138
努力値:H252-B44-C52-D4-S156
ボルトチェンジ/ハイドロポンプ/でんじは/トリック

○カミと対面してしまった場合最もマシな技でんじは
◇D4振りテツノツツミをボルトチェンジで確1
◆A204カイリューのテラスしんそく×2の瀕死率が17.1%
◎最速テツノツツミ抜き


【構築の要点】

・Sに努力値を振らない対面構築

同じRankのポケモンと対面した際、素早さに努力値を多く割いても勝てるかは微妙なところ。また自分より上のRankのポケモンと対面した場合は努力値が無駄になってしまう。
▶ガブリアス:最速にしてもブジンやカミを抜けず、ミラーは同速がしょうもなく、セグレイブは最速でなくとも抜ける

また一致テラス×こだわりアイテムによる超火力への解答をサイクル下で用意するのは困難であるため、基本的に持ち物がわからないポケモンに対しては交換しないことを目指した。
▶HB+襷電磁波サーフゴー:ドクガやカミなど特殊高火力ポケモンの崩しに対して居座りが選択肢に入る→選出時に怯えなくて済む


・セグレイブに弱そうな見た目

冒頭でも述べたが、相手にセグレイブを気持ちよく選出してもらい初手ガブリアスで倒すのもコンセプトの1つ。裏にいる場合もステロ+ドドゲザンやハバタクカミで対処できる。
実際にセグレイブを選出された試合はほとんど勝つことができた。
▶この戦術に対し初手眼鏡ハバタクカミでガブリアスに圧をかけられステロを撒けない展開が苦しいが、何故か1度もやられなかった。


【選出】

・ガブリアス+カイリュー+ドドゲザン
・ガブリアス+ロトム+鋼
・ガブリアス+ハバタクカミ+カイリュー

ほぼ全試合でガブリアス先発。ニンフィア入りだけ初手ハバタクカミで破壊する。
数的優位をとった時のアンコールカイリューとトリックロトムが強かった。


【反省】

積みポケモンの切り返しをトリックとアンコールに任せたため、挑発トドロクツキに絶対勝てない構築になってしまった。
最初はロトムの枠がテツノツツミ@ブーストエナジーだったためなんとかなっていたが、相手のツツミと竜舞カイリューがキツすぎたのでやむなくロトムに変更。
改良の裏目とはいえ最終日9敗のうち4敗がトドロクツキ(さらに1敗は挑発すらない)なのは流石にいただけない。


【感想】

最終1桁が遠い。成績はシーズンを重ねる毎に良くなっているものの亀の歩み。
精進。

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