【田舎移住で考える事】田舎起業編①

前回、農業・林業について書いていきます。って告知しましたが、よく考えると、起業する為に、必要な考え方等を先に話した方が良いかなあと思いましたので、書いてみたいと思います!

先に言っておきますが、私は、やり方を教えるのではなく、皆様に考え方を学んでもらいたいと思っています。なので、私が経験したことや、現在行っている事業の話をする場合、やり方等を書いていきますが、学んでほしいのは、どうしてそのやり方になったのか?どういう考え方で、その事業をやっているのかを、自問自答してもらいたいと思います。直ぐに答えを求めるのでなく、自分で考えて、「やってみよう」と思ったことを実行してみてください。良く、個性的とか差別化とか言われますが、それは、やりたい事をやってきた結果でしかない事を理解してほしいです。同じ事をやっていても、自分の考え方だけで、個性は生まれてきます。それが、ブランドに繋がるのです。

今、私が行っている事業を紹介します。
①建築業(基礎工事事業、現場管理事業、大工業)
②不動産業(賃貸事業、土地売買事業、建売事業)
③食品事業(弁当惣菜事業)
④木材加工業(木製建具業、木工品、家具)
⑤酒造事業(特産品焼酎)
⑥施設管理事業

大きく分類すると6つ、事業毎に分けると12事業、文字を濃くした事業が私がUターンしてから始めた事業です。3法人で行っています。
気づいた方も居るかと思いますが、実は私は、一次産業を事業として行っていません。

何故か?やろうと思えばやれます。やらないと言う判断でいます。
理由はありますが、皆さん、考えてみてください。

私の場合、移住してくる方と違うのは、Uターンする時に家業を承継する目的で帰ってきましたので、田舎に事業する資本が既にありました。これは有利です。なので、資本を利用する、今置かれている環境を最大限利用する事ばかり考えていました。その答えが12事業となりました。
新しく作った会社が一社、既存の会社2社で構成しています。
Uターンしてから23年になりますが、当時、2社の売上合わして、3億前後私の住んでる本山町の人口4,200人でした、現在の人口は3,500人、2社の連結売上は7億超えました。新規の会社は、未だ売上5千万程度すが、徐々に成果が見え始めています。人口が減る事や少子高齢化は、問題です、課題でもありますが、考え方一つで、生産性をアップする事は簡単ではないですが、出来ます!特に、変わったことはしていません、働いている人や、父が経営していた時の理念を最大限いかして、稼げる仕組みを模索しただけの事です。簡単に出来るとは言いませんが、出来ます、思いは形になります。
この事を一番伝えたい事です。

おっと、1000文字超えたから、この続きは次回にさせてください。
実は、私、文章を書くのが、苦手で国語も大嫌いなんです。
note始めたのも、次のステップの為の準備なので、苦痛ですが、書いています、只、ストレスは感じてないので、1,000文字位で毎日書こうと決めました。決めたんです!
では、又次回!

宜しければ、サポートよろしくお願いします。 私達の田舎の自然を残す取組みに使わせて頂きます。