【FX初心者学習】3日目「取引をはじめよう」
いよいよ3日目に突入です！ここからは、実際に口座開設をして、取引をしてみましょう！
口座開設
まずは、FXで取引するための口座開設をしましょう。
もうすでに持っているって方は、自分の口座を使ってOKです！
もし、まだ持ってないって人や、僕と同じFX会社の口座使ってみたいって方は、下のリンクから口座開設をしてくださいね！
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注文の方法と種類
FXの注文方法は、主に3つ、成行注文（ストリーミング注文）、指値注文（リミット注文）、逆指値注文（ストップ注文）の3つがあります。
現在の価格ですぐ売る／買うのが「成行注文」
現在の価格より安い価格に買いで注文予約をするのが「指値注文」（Buy Limit）
現在の価格より高い価格に売りで注文予約をするのが「指値注文」（Sell Limit）
現在の価格より高い価格に買いで注文予約をするのが「逆指値注文」（Buy Stop）
現在の価格より安い価格に売りで注文予約をするのが「逆指値注文」（Sell Limit）
1つずつ説明します。
現在の価格ですぐに売る／買う「成行注文」
別名ストリーミング注文とも呼ばれます。現在の価格で、すぐに注文をしたいときに使用する注文方法です。
現在の価格より安い価格に買いで注文予約をする「指値注文」（Buy Limit）
現在の価格よりも安い特定の価格に、買いで予約注文を入れるのがBuy Limitです。
現在の価格より高い価格に売りで注文予約をする「指値注文」（Sell Limit）
現在の価格よりも高い特定の価格に、売りで予約注文を入れるのがSell Limitです。
現在の価格より高い価格に買いで注文予約をする「逆指値注文」（Buy Stop）
現在の価格よりも高い特定の価格に、買いで予約注文を入れるのがBuy Stopです。
現在の価格より安い価格に売りで注文予約をする「逆指値注文」（Sell Stop）
現在の価格よりも安い特定の価格に、売りで予約注文を入れるのがSell Stopです。
ロット
FXでは、売買の量としてロットという単位を使います。
1ロットは、10万通貨ですが、FX会社によっては1ロットが1,000通貨のところもあります。
通貨は、通貨ペアの左側の通貨のことを指していて、ドル円（USDJPY）を1ロットで取引する場合、10万ドル分を売買することになります。
ドル円のレートが1ドル100円（100.000）の場合、ロットを日本円換算すると以下になります。
0.1ロット：1万ドル×100円＝100万円分の取引量
1ロット：10万ドル×100円＝1,000万円分の取引量
10ロット：100万ドル×100円＝1億円分の取引量
例えば、1ロット取引するには、1,000万円分の証拠金が必要と思われますが、前回学んだレバレッジによって、1,000万円がなくても取引ができます。
仮にレバレッジが500倍の場合は、2万円の証拠金があれば1ロット（1,000万円分）の取引が可能ということになります。
ただし、2万円の証拠金で1ロットの取引をしてしまうと、相場が少し逆行しただけでも大きな損失を抱えてしまい、すぐにマージンコールやロスカットの対象になってしまいます。
トレードスタイル
トレードは、エントリーから決済までの時間の長さによって分類されます。
スキャルピングトレード
デイトレード
スイングトレード
スキャルピングトレード
数秒から数分で取引を終えるトレードスタイルのことです。超短時間で何度も取引を繰り返し、利益を上げます。
FX初心者にも人気のトレードスタイルですが、利益を上げる難易度が一番高いです。
スキャルピングトレードは、システムトレードの得意とするところで、FX初心者にはおすすめできません。
デイトレード
名前の通り、1日で取引を終えるトレードスタイルのことです。
スキャルピングトレードのように、何度もチャートを見る必要がなく、FX初心者にもおすすめのトレードスタイルです。
数時間～1日でのトレードになるため、しっかりとしたチャート分析が必要になってきます。
スイングトレード
数日から数週間で取引を終えるトレードスタイルのことです。
相場の大きな流れにのってトレードをすることになるため、チャート分析だけではなく経済情報などの世界情勢も分析が必要になります。
目の前のチャートの細かい動きに翻弄される必要もないため、こちらも初心者におすすめとなります。
おわりに
3日目はここまでです！
1日目、2日目と比べて内容は少ないですが、ここで学んでいただきたいのは、実際に口座開設をして注文を入れてみるということになります。
上でも説明した通り、6,500円の口座開設資金をちゃんとつかってくださいね！そうすれば、自分のお金は減りませんからね。
実際のトレードでは、チャートをみているその時が、取引タイミングとしてベストということは、ほとんどありません！
本来は、チャートから様々なことを分析して、期待値の高いところで注文をする！チャンスが来るまで待つ！というのが鉄則です。
チャートを見る時間が少ない人ほど、そのチャンスは少なくなります。
それを理解できずに、多くの初心者トレーダーが目先の利益を追い求めて、チャートを開いた瞬間に、適当な憶測ですぐにエントリーし、資金をすり減らし続けています。
ここで学ぶ、予約注文である指値注文や逆指値注文は、チャートを見る時間が少ない人にとって、最も重要な注文方法です。
自分の時間、そして資金を浪費しないためにも、絶対に覚えてくださいね！
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