恋をするためには自分と向き合う時間が必要


教室のみんな〜〜!

今日の授業は、「恋をするためには自分と向き合う時間が必要」がテーマよ。
先生の恋愛コンサルを受けに来てくれる生徒も含め、みんな基本的に、恋をしようと焦りすぎなことが多いです。
そこで今日は、素晴らしい生徒の感想文を紹介したいと思います。
質問箱にコメントくださった方、ありがとね。

みんな、3ヶ月とか半年彼氏が居ない、婚活してるけどなかなか出会わない。何が問題なんですか、どうしたらいいですか。ーそうやって職員室に駆け込んでくるんだけどさ、それってほんとに焦りすぎだから!

恋人って、居ればいいってもんではありません。
変な相手と付き合うくらいなら、ひとりの方が楽しくて自由で、ずっとマシ。
でね、恋人が居ない期間にどう過ごすかが、次の恋のためにはとっても重要なの。

ひとりの時間を充実して過ごせない人は、誰かと一緒に過ごしたっていきなり生活が充実したりしません。そもそも人生つまんなそうに生きてる人が魅力的に見えることってある? ないでしょう?
じゃあどんな人に人は惹かれるかというと、断然マイワールドを持っている人なのよ。

だからこのコメントをくれた方(新社会人おめでとう!)の過ごし方は、すごく正しいの。

ひとりで自分と向き合う時間は、自分がどんなことが好きでどんなときに心地いいと感じるのか。どんなことが苦手なのか。いろんなことに気づくための時間。
それは誰かと付き合っては「やっぱこういう人とは合わないな」ってトライ&エラーを繰り返すより、よっぽど効率が良くって失敗が少ない、ベストパートナーをみつけるための学習方法。

みんな自分のことってわかってるようで、普段全然見えてないものなのよ。
常に誰かと一緒に居ると、無意識にでもその人の好みやライフスタイルに合わせるから、それが本当に自分が望んだものなのか、それとも誰かの影響によって欲しいと思い込まされているものなのか、見分けがつかなくなってしまう。

だから恋人が居ない時期には、「自分の好き」をとことん突き詰めておくといいわ。そして自分の快・不快に敏感になっておく。
そうすると、自分に不快感を与える相手がテリトリーに入ってきたときすぐに察知して、「違うな」って判断できるから。

本当に合うパートナーって条件じゃなくて、五感でわかるもの。
身体の奥底から安心感や心地良さ、喜びが溢れてきたら、それがあなたのライトパーソンのサイン。

それを見逃さないためにも、この生徒さんみたいに、好きなことをして楽しく過ごしてね。

それに25過ぎたら簡単に恋に落ちなくなって当然だからね。
間口は広くていいけれど、深入りするのは、忙しい生活の中で、その相手に時間やお金や気持ちをかける価値が本当にあるかどうか、よく考えてから。
「恋人が居ないとイケてない・モテないって思われるから」。そんなくだらない理由で恋をしようとしているのなら、そんな他人目線の生き方は今すぐやめること。

あなたに恋人が居ようと居まいと、あなたの価値は変わらない。
それをいつでも忘れないでね。

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