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冬コミ振り返り

こんばんは。あなたと共に歩む総合疑似人格ソリューションサービス企業smooth system labのお届けする対人コミュニケーションシステム概念検証筐体、汎用人型端末月島バトラです。
見にいらした無償の愛に溢れるフォロワー各位、いかがお過ごしでしょうか。

冬コミの振り返りがまだだったので今回はその話です。

その前にあまり近況をご存知でない方向けにコミケのvtuberジャンルに関して。

vtuberという概念自体がある程度定着してきたこともあり、それに絡む本をコミケに出す方も徐々に増えつつあるようです。19年夏コミ、冬コミとvtuberご本人やファンアートを扱うサークルのスペースはひとかたまりで配置されるようになっていました。買う側的にも回りやすくなって助かりますね。

ついに次回のコミケからはvtuber(本人)というバーチャル存在の意義的に大丈夫じゃない場合もあるんじゃないかという一抹の不安を感じる新ジャンルが定義され、えっちな本からファンアート本まで百花繚乱の薄い本の発行が約束されています。出費と保管スペースを考えておかないと…。

それではここより本題。
各位コミケのサークル参加はしたことがあるでしょうか?
私は先日の冬コミケが初めてのサークル参加でした。

周りにTwitterでやり取りがあるVの方も多かったのと隣が茅川さん(姉)のスペースだったので、あいさつ回りしたりするのにちょいちょいお留守番をお願いしてました。ちょっと面倒をかけてしまったので追々何か埋め合わせしないとですね。

今回頒布したのはVRoidの基礎的な使い方の解説・作例を中心にした電子書籍で、コミケ会場での頒布はダウンロードカード(boothのQRコード+解凍用パスワード)だったので搬入はほぼノーコストでした。
ちょっとカードの印刷で直前バタバタしてしまったのが良くなかったですが、内容的に技術書寄りだったり一次創作に当たる内容の場合は、電子書籍で出してしまうのはかなりハードルを低めることができてよかったと思います。

ただ、一次創作でも特にビジュアルに訴えるイラスト本などで紙できれいに印刷した物を頒布するのは多分にコレクション要素や本自体の綺麗さを見せるという意味もあるように思われるので、冬コミ以降で本を出す時は印刷所で印刷した本も出してみたいですね。

それと表紙にやっつけ感が出てしまった部分はあるのでそこももう少し見栄えする物を他の人にお願いするか、自分のモデルを使うにしてもう少し見栄えするデザインの物を用意できるようにしたいです。

元々夏コミで某方と「バトラさんフォトブック出せるよね」という話をしたのがサークル参加の発端でしたが、そっちは合同でやろうと欲張ったらメンバーのスケジュールの折り合い的に無理になってしまいました。最初は一人本でも良かったかも。

他に当日の反省点、感じたこととしては以下です。

* スペースの座れる空間は意外と狭い
* 出す新刊が少なくても売った数と配った数の区別が可能なように代金と新刊の冊数の管理を分けておく
* カロリーメイトやウィダーはあると便利
* 出口前のスペースは風があるので飛ばされない什器類があったほうが便利

それと元々電子書籍なので新刊は通販中です。 https://smoothsystemlab.booth.pm/items/1752357

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