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FF7リバースの星を救うセフィロスついて考察(セフィロスがジェノバ完全消滅にクラウド導くルート。アドベントチルドレンから読み解く家族の存在のグレン、ルティア、マット博士達の重要性、ザックス、クラウド含めた3人の英雄の物語を考察)

アドベントチルドレンを映画館で見てきました。

FF7が発売から10周年記念作品として作られた
映像作品に
リメイクや過去のコンピレーション作品への繋がりを感じるシーンが所々あって感動してしまいました。

リメイク3作品には家族の愛、種の存続も描かれそうです。
種とはこの世界でただ1人の古代種であるエアリスが唯一の生き残りにならないこと

レッド13のように孤独な種の存続と繁栄を星にもたらすことで

キャラクター達の死を書かないこと
何年たっても君達が生きた証、血を絶やさないで生きることを未来に繋げていく描写にすることで
大好きなキャラクターがこれからも生き続けるとプレイヤーに伝えていくんだと思います。

リメイク3作品にはアドベントチルドレンのカダージュ達のように細胞で繋がっているジェノバのと血の繋がりのような呪縛に似た家族愛と

クラウド、デンゼル、マリン、ティファの血の繋がっていない家族

FF7でのエアリスとエルミナ
バレットとマリンも血の繋がっていないけど
お互いを大切に思う家族です。

2つの家族愛を軸に宝条とルクレツィアのセフィロスへの歪んだ家族愛が描かれると予想します。

アドベントチルドレンのカダージュは細胞で繋がっているジェノバを母と呼びますが、最後にはエアリスのひとことでジェノバの元を離れ頑張ることを辞めて救われます。

ジェノバの恐ろしいところはこのように
愛はなくても同じ細胞を持つカダージュやセフィロスを操れることです。

今回のリメイクではカダージュのように
セフィロスにもジェノバとの決別、そしてジェノバ完全消滅をさせるための動きが必要になると思います。

ジェノバ完全消滅をしないと星には何度も脅威が訪れるからです。

FF7の原作ではセフィロスを倒せても
アドベントチルドレンで分かるように
ジェノバの首は地上にあり、古代種のいない世界の脅威にまたなるからです。

古代種のいない世界ではホーリーは発動しない可能性がある。
星を守るウェポンがジェノバと戦ってくれても
勝てるかも分からない。

星の未来はジェノバが残っていると脅威は残ったままです。

ジェノバに対抗できそうな人物は
小説で分かるように精神力の強いセフィロスくらいしか地上にいません。

セフィロスがジェノバを支配出来るなら脅威も治る可能性もあり
どのようにジェノバと戦うのか分かりませんか
セフィロスにはグレン達の言う本物の英雄になってもらうしか

星に救いはない気もします。

その時、クラウド、ザックスはどのような英雄になるのか見どころです。

このようにアドベントチルドレンを見て
リメイク3作品の展開の道筋には
エアリスの生存、セフィロスのジェノバとの決別、本物の英雄になる道が必要不可欠だと思います。

セフィロスを闇から救う存在も
原作だけだった過去と違い
セフィロスには親友もいるし、グレン達のような家族のような暖かい存在の話が必要不可欠です。

①エバークライシスの少年セフィロスについて

アドベントチルドレンでデンゼルの両親がグレン、ルティアにそっくりでした。

デンゼルはクラウド、ティファ、マリンと暮らす孤児で4人は家族だけど血の繋がっていない家族です。

アドベントチルドレン、FF7には血の繋がらない家族と
細胞で繋がっているだけのジェノバという母と呼ばせ操る存在がいて

細胞だけの家族との決別
血は繋がってないけど仲のいい家族がテーマでもあります。

このテーマはリメイク3作品でも重要だと考えます。

そして、デンゼルの容姿は宝条の作ったチャドリーにそっくり。

宝条の作った完璧な存在
セフィロスとチャドリーの2人

チャドリーと少年セフィロスは同じくらいの年齢で

エバークライシスのセフィロスは何事も自分の意思で決めていきたいと意志と希望を持ってその言葉を言ってますが

大人になっても神羅に従順で、自分の意思でなりたい自分の生活や夢を掴もうとしていないのが
原作で分かります…。

普通の生活をしたい
なりない訳じゃないソルジャーを辞めることをしなかった。

一方、チャドリーはアンドロイドですが
神羅、宝条の呪縛をクラウドを通し開放して
自分を見つけにいきます。

人間じゃないチャドリーが反神羅になり
神羅から離れ自由に生きる選択をしている。

立場や存在こそ違う2人が
同じ年齢で別々の道を進んでいくのがわかります。

少年セフィロスにとってグレン、ルティア、マットは一緒にいると暖かく、話していて心の弾む存在です。

もし、デンゼルの家族写真を参考にするなら
グレンは父、ルティアは母、マットはセフィロスの背中を支えて、最後まで実験もしない良心のある博士像になります。

原作セフィロスの人生にはこの3人のような暖かい存在はいません。

ですが、セフィロスには血の繋がった両親がいます。
宝条、ルクレツィア
両方とも自分の子供を実験に使うような狂った存在です。
ガスト博士も自分の子供は大切にしますが、セフィロスが恐ろしい未知の細胞を植え付けてしまった危険な存在だと知るとセフィロスを捨てて神羅から逃げます。

クソな3人とは違う存在。
血が繋がらない家族を表すならグレン、ルティア、マットの存在はセフィロスにとって重要。

ただ、デンゼルの写真の真ん中にいるのはデンゼルによく似たチャドリーです。

セフィロスは決断の時に神羅と決別できなかったのでエバークライシスでは悲しい結末しかないのかもしれません。

決別した道があればあの写真の家族のような存在にセフィロス達は本当の意味でなっていたのかと思います。

もう一つの可能性の話しなので
エバークライシスはセフィロスが原作通りのバッドエンドになるルートが書かれると予想

良心的な彼等と対象的な
宝条、ガスト博士、ルクレツィアの話は

もし、セフィロスが古代種を蘇らせる実験で植え付けられた細胞が本当に古代種だったら
世界にとって希望になり

約束の地に導き、魔晄が溢れる場所で豊かな暮らしを世界中の人に与えることが出来ましたが

セフィロスはジェノバという未知の地球外生命体の細胞を誤って植え付けられてしまいます…。

未知の地球外生命体にどんな脅威があるか
まだ解明されておらず

ガスト博士はセフィロスの元を去り
ジェノバプロジェクトを投げ出します…

セフィロスにはガスト博士は死んだと伝えられますが、ガスト博士は宝条によって泳がされ
古代種のイファルナと出会い子供を作り、エアリスが生まれたあとに宝条によって神羅に殺されます。

ジェノバを知り、約束の地に導く古代種のサンプルはこうして2つ手に入ります。

ガスト博士が逃げた事になっていますが、
本当に逃げたのか?そこにも疑問があります。

セフィロスを助けたいと思い
北の大空洞へ行きイファルナからジェノバについて聞き取りをしています。

ジェノバが危険な存在なら
ガスト博士はジェノバ細胞を破壊する方法を見つけて
もしかしたらセフィロスの命は危なかったかもしれませんし、
細胞だけ星痕のように取り除き、無事に助かる道もあったかもしれません。

そして宝条について
宝条がいつからマッドサイエンティストになったのか分かりませんが
ガスト博士とのコンプレックスにより
危険な実験をやっていたかもしれません。

ですが、セフィロスについて
もし最初から世界にとって危険なジェノバ細胞だと分かっていたら
セフィロスを実験台にしたでしょうか?

宝条にはセフィロスへの歪んだ愛情が公式でもあり
物語の最後までセフィロスに対して息子が力を求めている助けて何が悪いとクラウド達の前に立ちはだかります。

歪んだ思想の中にセフィロスへの愛情に気づかず
死んでいった宝条

希望の古代種だったはずのセフィロスがジェノバという未知の存在の細胞があり

未知の存在として生まれてしまったセフィロス

彼がどんな存在でも最後まで逃げ出さず、彼を愛し、力を貸す宝条には

本当はセフィロスを未知の細胞から助けたい。
ジェノバを知り、ジェノバのことを知る古代種から情報を得るために様々な実験を繰り返していたのでは

そしてセフィロスを助ける術が見つからず
同じ細胞を埋め込んだソルジャーを作り出し
過激な実験にのめり込み
セフィロスへの罪悪感や贖罪の気持ちが募り
歪んだマッドサイエンティストになってしまったのかと。

ジェノバ細胞を埋め込んだセフィロスを孕んだルクレツィアの身体や精神がどんどんおかしくなります。

ルクレツィアが赤ちゃんを抱けなかったと言っていますが
セフィロスに埋め込んだ細胞がどうにもおかしくルクレツィアの様子もおかしい
だから危険と判断されたので一時的に離していたのではと思います。

ルクレツィアもみんなに会うのが怖いと言っていましたが
危険な細胞を埋め込んでしまった罪悪感と恥ずべき自分への絶望感もあったのかもしれません。

ただ、狂ってしまったのでルクレツィアはセフィロスの夢を見ると言って今、産んでから何年経っているのかも把握しているのかどうか不明です。
リバース、次の続編でこの話がどう描かれるのか未知ですが

アドベントチルドレンでヴィンセントの言う
罪を許されることを試す

これをしてない宝条、ルクレツィア
この2人の科学力がセフィロスや世界を救うためにいい方向に使われるのか

原作通りのシナリオになるのか凄く気になります。

セフィロスはエバークライシスでグレン、ルティア、マットという大人の先輩達に出会います。
先程のセフィロスにとってもう一つの家族のような存在になります。

宣伝として作られた英雄なら俺たちが本物の英雄にしてやると

3人はセフィロスに力を貸そうとします。

英雄になりたい訳じゃない。ただ、普通の生活がしたいといいます。
でも、無理だからと神羅に囚われて、諦めているセフィロス…

普通の暮らしがしたいという希望はグレン達の耳には聞こえませんでした。

エバークライシスでFF9とのコラボがありましたが、セフィロスはルティアとFF9の世界に流れ込みましたが、俺たちは待ってる人の元へ帰りましょうとルティアと元の世界に戻ります。

このシーンのようにリメイク3作品では
ジェノバと決別し
母のような役割のルティアとグレン達の元にセフィロスが帰るシーンがあれば嬉しいのですが…

物語の冒頭で大人になったセフィロスとグレンが剣を交えるシーンがありますが

決別した理由はセフィロスが彼等より神羅を選んだことに原因がある。

これはチャドリーとセフィロスが対の存在だから自分の道を進むチャドリーと
選べないセフィロスの姿が
宝条の作った対の存在として書かれてます。

セフィロス君よ
グレン達と共に神羅から逃げて自由で明るい空の下で生きたくはないかね?

グレン達と一緒にいたら
多分、みんなのおかげで明るい子に育ったろうよ…
好青年になり話しやすく、モテそう。

裏ギルドの支配人やったほうがいい
あとは神羅に対抗する会社の裏社長。
表に出にくいのは神羅から逃げるため…。

ただ、セフィロスのいいところは
神羅にいてもグレン達の言った通り優しい人物になります。

大人になった彼は頼もしく、後輩にも友人にも優しく、良識のあるいい人です。

話しかけづらさはあるけど、裏でモテまくっていたでしょう。

偉い。
少年セフィロスも真面目でしっかりもので笑うと可愛い子でした。

そんなセフィロスに救いが欲しくて記事を書いてます。

そして、セフィロスと決別したグレン
未来の彼の隣にはマット、ルティアの存在はまだ書かれていません。

ただ、ローゼンと一緒にいた犬のレフュらしき犬の鳴き声がします。

ローゼンもエバークライシスではセフィロスと同じくらいの年齢
両親のいない孤独な存在で自分の役割を大切にして生きている少年です…

ローゼンの悲しいところは
グレン達やセフィロスにより同胞のラディオルと呼ばれる人々を失って唯一のラディオルになることです…

対になる存在のローゼンにセフィロスは自分の人生において影響を与える存在になる予定だそうです。

「あの人達は優しくて、そしてそのせいで死ぬ」

そんな状況をセフィロスはどう決別して
選択していくのか

セフィロスは軍人だから難しいことはあっても
自分の行動に責任を持つために自分で決めていきたいと言う
責任感の強い発言をしますが

誰かの命を守るためにどんな決別をして
グレン達と決別しなくてはいけないのか

気になります。

セフィロスと決別したグレン

グレンは大人になったセフィロスの前に現れます。

グレンは正義の味方と自分のことをいいますが、
対になるセフィロスは悪役になるので

「じゃあ敵だな!」とグレンにファイヤで攻撃しようとしています。

原作通りのセフィロスのバッドエンドは
彼等との絆をなくした状態にしないといけないので

グレン達は多分、親友達同様死ぬなどして消えます。

親友を失い、子供の頃の記憶も小説でライフストリームに手放しているセフィロスには悪役になるには不要な記憶です。

親友、家族みたいな3人の子供の頃の記憶のあるまともなセフィロスとアドベントチルドレンのセフィロスは全く違う存在です。

セフィロスは過去の思い出の記憶がない状態で
クラウドを核にして完全復活をしてジェノバのように星を船にして世界を滅ぼす悪魔のような存在になるのがアドベントチルドレンのセフィロスの願望で原作の悪役ルートです。

リメイク3作品でセフィロスを本物の英雄にする
そんなルートにしたい場合

セフィロスには共闘してくれる2人の親友や
グレン達の大人の家族愛がある状態のルートが求められます。

そして、クラウド、ザックスもジェノバ完全消滅には必要な存在になると思います。

セフィロスの本体がリメイク、リバースではどこにいて本当は何をしているのかまだ不明ですが、

リメイクでは度々、クラウドの前に幻覚の中や擬態化したジェノバとして現れて
クラウドを導くようにアレコレいってきます。

その導き方が過去の記憶のないクラウドには不気味でアドベントチルドレンのセフィロスみたいな完全悪役として出てくるので
目的が世界破滅なのか星を救うためなのかまだはっきり分かりません。

2つの未来があるなら両方かもしれません。
正気を保ち英雄のままの俺セフィとアドベントチルドレンの闇堕ち私セフィにまとわりつかれるクラウド…

ただ、ジェノバ完全消滅のための可能性で必要な存在のクラウドはセフィロスにとって大切です。

クラウドは
英雄セフィロスに憧れてソルジャーの夢を見ますが、ソルジャーにはなれず
セフィロスコピーとしてジェノバ細胞を埋め込まれた人間としても失敗作です。

失敗作のクラウド
成功例の完璧で優秀なソルジャーセフィロス

全く違う意味で対になる存在のクラウドは
セフィロスを2度も倒します。

それは家族のような仲間の絆があるからでしょう。
大切なティファを刺されてクラウドはセフィロスを倒した時と一緒

クラウドは大切な人のために発揮する力がすごい

もし、セフィロスがジェノバを倒せなかったら
クラウドがジェノバにトドメを刺す必要があります。
だからアレコレ言ってクラウドを強くしたいと導いてきます。

ジェノバは細胞だけでも生きていつか再生する

その消滅には狂う前のセフィロスへの贖罪を思い出した宝条達のような科学の力
古代種のような星の力も必要
ウェポンもセフィロスの意思で原作ではジェノバと戦うことをしなかったですが
ウェポンもジェノバ完全消滅のために動きます

なのでエアリス生存もジェノバ完全消滅には必要です。

グレン達や親友、大切な人がいるこの星をセフィロスが手放したい訳ないので
ループ2回目セフィロス君頑張ってる…

クラウドがジェノバに大ダメージを与えるとして
その戦いには
セフィロスの共闘もですが、別の世界軸にいる
ザックスの存在も必要です。

ザックスはアドベントチルドレンでクラウドに手を貸そうか?と言ってきます。
クラウドは首を振りますが、今回はザックスの力を借りて2人でトドメを刺す

そんな可能性が見えてきました。

ザックスはアドベントチルドレンで墓がなく
英雄がここから旅立ったんだというセリフがありますが

ザックスがクライシスコアで死んだ場所から
今回は生きているルートがあります。

クライシスコアはザックスのバッドエンドです。
何故なら主人公にも関わらず、ザックスはアンジール、ジェネシスを救うことが出来ず

セフィロスにも闇堕ちさせてしまいます…

ザックスに非はありませんが
主人公ならアンジールもジェネシスもセフィロスも救うのが真の英雄な気がします…

クラウドのいう英雄がザックスなのか
ザックスを陰ながら救ったのがセフィロスなのか
その意味がまだ分かりませんが

ザックスは生きてエアリスの元に帰ることが出来る未来があります。

ザックスの世界線もアドベントチルドレンのような崩壊がミッドガルに訪れており

どんな未来があるかは分かりませんが
世界再統合でエアリスが目覚め、ザックスにもきっと会える

そんな未来がある気がします。

セフィロス達親友3人が生きてるのか死んでるのか分かりませんが
ジェネシスのように星を守る存在に彼等がなってほしいし

暖かい親がいるジェネシス、アンジールのように
セフィロスも暖かいグレン達血の繋がってない家族の存在に救われてほしいです。

自分はクライシスコア、などクライシスと書いてあるコンピレーション作品はバッドエンド→原作→アドベントチルドレン→ダージュオブケルベロス

など
世界を救ったように見せてまだ救えていない原作の話の軸だと思っていて

リメイク3作品は
エアリスが生き種が存続して緑豊かな大地の生命溢れる星になる
ハッピーエンドに繋がるような
3人の英雄達の物語になると思っています。

セフィロスがジェノバを倒し
自分も同時に倒れないようにして欲しいな

セフィロスまだ自由に普通の生活してないよね
グレン達や親友達
ザックス、クラウド達と手を取り合う優しい未来をセフィロスに

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