あったこと。((死にかけた))(病みの話ー2022.01/11.02:00~)

夕食後、母親とリビングで話していた。
今、何に苦しんでいるのか。
自分でも何なのかよくわかっていないものの、
とりあえず話してみた。
死への恐怖と希死念慮。
最終的には、安定剤飲んだら?だった。
でも、何故か自分は飲もうとせず、
そのまま何かしようとしていた。
何故飲もうとしなかったのか。
自分のことなのによくわからない。

時間が経ってから、風呂に行って、
いつも通り作業をしていた。
その時には既に、「今日は、やろうかな」
って思ってた。

やると決めたから、いつも通り準備して
腕を縛って、
刃を進めていった。

一発目。
少し力を入れてやった。
いつもはチキって擦るレベルだった。
でも今回は、思いっきりできた。
ちょっと動揺していたのか、
少々の動悸があった。

傷跡を見たら、テンションか何かが狂っていくのが分かった。
それから、腹部の奇妙な感覚が出てきた。
次に、動悸。
言葉にできないから色で表現する。
これは自分の感性だから、正しくは伝わらないかもしれない。
色にすると赤と、青強めの紫が渦巻いているような
派手な色だった。
その次は息苦しさ。
過呼吸というよりかは、もう、
息が吐けない感じ。
伝わるかな...
お次は痙攣(体の不審な震え)。
震えたのは腕だけではなかった気がする。
たぶん、全身カクカクしてた。
次は吐き気。
飲み込んだものが喉を駆けて液体になって出るんじゃないかと
思った。そんな感覚。
そして、眩暈。
視界が浮わついてたのかな。
とにかく、クラクラしてたんだと思う。
激しかったのを覚えている。
プラス、耳鳴り。
音の聞こえ方がおかしくなって、遠くで
キーンって音が聞こえた。
めちゃゴツイヘッドフォンを付けた状態で
耳鳴りしてるみたいな。なんだろ。

しばらく椅子で寝て、ちょっとマシになったところで、
「これは起きてられない。再発しそう」と思ったから
布団にダイブして速攻寝てやった。


かなりパニクった。
初めてすぎて。
でもなんとか乗り切って朝を迎えた。
よしよし。えらい。俺。