見出し画像

コロナウィルスワクチン接種#1

本日、1回めのコロナウィルスワクチンの接種で、

「集団接種会場」に行ってきました。

これから接種する方も多いと思うので、

予約から接種まで、どんな感じだったか書いておきます。


1、スムーズだった予約

タカバタケの住む横浜市では年齢の高い順に接種券が発送されており、

U64ーO50カテゴリのタカバタケのところには、

6月下旬に到着しました。

対象の基礎疾患があり、現在、通院して薬を飲んでいるので、

優先的に7月5日に予約を取れることになりました。

まだ高齢者の接種が進んでない中、

少し迷ったのですが、

子どもたちと接している仕事でも有り、

せっかく権利としていただいているので

予約をすることにしました。


予約日。

9:00予約開始で、10:00から会議だったので、

「時間内に取れるかな〜」と心配でしたが、

すぐつながって、あっさり5分で予約完了。

医療機関での予約もできるようになっており、

枠が広がったことを実感しました。

「枠が広がったことを実感」。

はい。

タカバタケは5月のGWに父親の接種予約を代わりにしようとして、

2時間アクセスしようとした挙げ句、

システムダウンの憂き目に遭っていたのです・・・。

今回、横浜市のシステムを2ヶ月ぶりに使いましたが、

格段につながりやすく、また、使いやすくなっていました。

横浜市のシステムは2回めも一緒に予約できるので、安心ですね。

平日は会議で埋まっており、ここから夏期講習も有ってツメツメなので、

日曜日に取れたのは本当にラッキーでした。


2、いざ接種へ!

この数日、第4波と言われる感染拡大の状況となり、

緊急事態宣言が発令されることも決まり、

首都圏では緊張感が再び高まっています。

せっかく予約した接種ができなくならないように、

この数日間は、昼食をテイクアウトにしたり、

いつも以上に感染予防に気をつけていました。

当日朝の検温はちょっと緊張。36.4 ℃で無事通過。

持ち物は

・接種券

 →番号が個人に割り振られており、予約時にも必要です。

 →シールになっていますが、会場で貼るものなのでそのまま持っていけばOKです。

・問診票

 →既往歴やワクチンへの反応などを記入します。

 →タカバタケは、ここで基礎疾患について記入しました。

・お薬手帳

 →診断書は必要ありませんが、お薬手帳で薬の服用の状況を確認されます。ちゃんと作っておいてよかったです♫

車で行くのは何か有ったときに怖いので、

電車+徒歩で行けるところに予約しました。

暑さで溶けそうになりましたが、安心感はあったので、正解だったかな。

そして、いざ会場へ。

画像1

3、接種会場の様子と接種の流れ

タカバタケの会場の流れを時系列に書きます。

・会場に入る前に検温。無事に通過。

・予約時間ごとに椅子が用意されており待機。10人ごとに案内されます。

・受付で持ち物を確認。

・看護師さんによる問診票の確認と読み合わせ。当日の体調を聞かれます。

・医師の問診は部屋を移動して再び待機。

・医師の問診。3分ぐらいかけて丁寧にしていただきました。

・いよいよ接種へ。氏名と誕生日を確認。アルコール消毒が大丈夫かどうか聞かれます。

・ポーズは「両手だらり」の構え。矢吹ジョーです。

 チクっ。

(2秒)

「終わりでーす」。

 めちゃくちゃあっけないです。

痛くもないです。

・接種券が問診票に貼られて、

 1回分のシールが貼られた接種券を返されます。

・そして再び受付のようなところで、最終確認。

 ここで再び問診票と接種券がチェックされます。

 医師が記入したところまでチェックしているのは驚きました。

・接種時間が書かれた紙が渡され、「待機」部屋へ。

 そこで15分待ちます。看護師さんが待機していますね。

・渡された注意事項の紙はこちら。

画像2

その日の注意点や副反応について書かれていますね。

熱が出る確率もけっこうあるんですね。

・激しい運動は控えましょう。

・お風呂は軽めにね。

あたりが注意事項ですね。

お!飲酒について書かれてないぞ。

・・・けれど、

調べたところ過度の飲酒は控えるようにと各所で書かれており、

とあるサイトでは副反応も出やすくなると書かれていたので、

はい、今日は控え(て)ます・・・。

お疲れさまでした。


4、接種を終えて

現在、接種終了から7時間ほど経過。

発熱はなく、接種した左腕に鈍い痛みがあります。このまま熱が上がりませんように。発熱は、2回めの方が多いようですね。

まだ1回めですし、抗体がつくまでは時間がかかりますが、

接種できた安心感は、やはりありますね。

会場では、受付の方や誘導の方、

医師や看護師の方も和やかに接してくれており

何か有ったときに対策も十分されているので、

こちらも安心感はありますが、

やはり緊張感もありますので、

体調は整えて行ったほうが良いなと思いました。

とにかく印象的だったのは、

チェックが丁寧かつ細かいこと。

また、人が余裕を持って配置されていること。

事故や間違いがないように、

あらゆる配慮がなされているように思いました。

整然と、そしてスムーズに進んでいました。

会場の運営の経験値も上がり、

老人の方より若い方は問診が短くなると思うので、

今後は、接種する効率も上がっていきそうですね。


あと、待機場所などあらゆるところに

「水分補給をしましょう」と書かれていました。

熱中症のようになる方も多いのかもしれません・・・。

確かにタカバタケも熱暑の中のマスクをしながらの帰り道があまりに辛くて、

接種の影響だか、暑さの影響だか、よくわからなくなり、フラフラと。

この後、酷暑の季節が待っていますので、

水分補給はこまめにすることは大事ですね。


以上、つらつらと今日体験してきたことを書いてみました。

早く多くの希望する方にワクチンが行き渡りますように。

そして、ワクチン接種に従事する方に、感謝をこめて。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?