行き詰まったときの気分転換
こんにちは。Batakoです。
突然ですが、
仕事で行き詰まったりすると、気分転換したいときありますよね。
日本のコワーキングスペースではあまり聞きませんが、海外のコワーキングスペースやコリビングには“Chill room(チルルーム)”というのがあるそうです。
「chill」という単語の元々の意味は「冷える」や「冷やす」で、そのままの意味としても使われていますが、この「chill」や「Chill out」というフレーズは英語圏のネイティブに日常的によく使われる英語のスラングだそうです。
例えば
I want to chill (out) at home tonight.
今夜は家でのんびりしたい
今なにしてるの?と聞かれたときの返答に
Just chilling.(ダラダラしてるよ〜)
など
これを知ると、Chill roomは何を目的として設けられているスペースなのか何となくわかります。リフレッシュできる場所あるといいなとは思いますが、実際に作るとなると現実的ではありません。
せめて、気分転換できるアイテムだけでもあるといいなと思い、BAKHUBには小さなトランポリンを置いています。
みなさんが私のように体を動かすことが好きとは限らないので、
座ったまま動かなくてもいいものは無いだろうか・・・と、想像をめぐらせました。
オセロだと2人でしかできない…
UNOは世界共通なのだろうか…
人生ゲームだと、外国人が一緒にやるとなったらを都度通訳だ必要だな…
その結果、たどり着いたのはシンプルに“トランプ”でした。
そして、長らく使っていない我が家でオブジェ化しているトランプがあったこと思い出し、さっそくBAKHUBに持参。
行き詰まることがあれば気分転換に、ぜひやりましょう!
このトランプ、なぜオブジェ化していたのかというと。
表面には日本語、英語、ポルトガル語が書かれていて、ポルトガル語を猛勉強していた当時の私にとって、ポルトガル語を勉強しながら英語も学べて、そのままトランプとして遊ぶこともできる画期的なものでした。
ある程度ポルトガル語を理解できるようになり、そのまま飾りとして置いたまま存在自体すっかり忘れてました。(あんなにお世話になったのに。)
そして、長年まじめに向き合ってこなかった英語。
最近、昨年から時間を見つけて少しずつ勉強しています。10年近く経って、どうやらまたトランプの出番のようです。