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人生初めてのダイエット

こんにちはTAO.です⭐️
私が人生で初めてダイエットをした時の話を今回記事に書こうと思います。

私は元々、幼少期から健康的な食事とは無縁な生活を過ごしていました。
添加物が入った惣菜を食卓によく出されてましたし、何の疑いもせず美味しく食べていました。

量も多く出されていたので、何をどれくらいた食べたら良いか知らず、物心ついた時からずっと太った体型のまま。
周りの友人は痩せていて普通体型の子ばかりで、理由はわからずとも自分は一生太った体型のまま変わることはないと思っていました。

社会人も5年に差し掛かかり、
貯金もある程度貯まったので、一人暮らしがしたくなり会社に近い場所へ引越しをしようと決意しました。

きっと、ワーキングホリデーで身につけた自分の意思表示と行動力が発揮したのでしょう。思いたったらすぐ行動し、不動産巡りを開始しました。
会社から徒歩40分ほどの距離に住うことに決め、即引越しをしました。

完全に一人で生活をするようになると、自分の時間を自分の思うとおりに使うことが出来、結果食事にも気を使う余裕ができ始めました。

自分も他の人と同じように、普通の体型になってみたい!


心からの願望に目を向けられるようになり、ダイエットを決意しました。

そんな時、職場の男性が糖尿病になってしまい、医者からの勧告でダイエットをし劇的に痩せる出来事が起こりました。

どのように痩せたのか尋ねたところ
糖尿病患者のための食事療法があり、それを実践して痩せた
とお話しいただきました。

「糖尿病患者の方だけではなく、誰にでも共通して取り入れることができる健康的な内容だから、是非取り入れてみて!!」とお勧めされました。

早速図書館へいき、食品交換表という医療機関推奨の献立を決める際の基準となる本と、糖尿病患者のためのレシピという本を何冊か借りて
実践してみることにしました

〝食品交換表とは献立決める際に使う基準であり、食品を主に含まれている栄養素により6つの“表”に分類しています。また、80kcalを1単位として、それぞれの食品1単位分の重さ(g)を示しています。理想とする1日のトータル摂取カロリーから考えて、どの栄養素をどれくらいの単位を摂取すれば良いのか、表から簡単に理想的な栄養バランスの食事を考えることが出来ます。
なお、1単位が80kcalになっているのは、日本人が日常の生活でよく食べる量が80kcalまたはその倍数になっているためです。”

例えば、白米ご飯80グラムで1単位として考え
一日6単位までだったら、朝:1単位 昼:3単位 夜:2単位
こんなふうに自由に割り振れます。

非常に論理的でわかりやすく、私にはあっていて続けることが出来ました。

プラスで会社まで片道40分毎日歩いて運動しながら通勤することが出来、無理なく日々の生活に運動を取り入れることが出来ました。

半年程日々の通勤の運動と食品交換表に沿ったダイエット メニューで過ごした結果

私はついに12キロほど減量に成功しました。


初めて自分の体型の原型をしり、感動したことを覚えています。
くびれがある!本当の腰の位置ここだったんだ!!!とかww
生まれて初めて自分の体を知った感じです。

その他嬉しい変化は、痩せたことで周りからの見方が変わり、優しくされることが多くなりました。
反面今まで一体どんな風な目を向けられていたかと思うと、ゾッとしましたwww

私自身の心情の変化として、自分に自信が持ち、変に卑屈になることがなくなり堂々と歩けるようになりました。

振り返ってみてダイエットを成功させるのに大切な要素を考えてみました。それは・・・

ダイエットをするときには、周りの人にはダイエットをしていることを言わない方が良いということです。

????
そう思われた方多いと思います。

個人的な見解を述べます。

仕事でのストレス・家庭環境のストレスなど様々な要因があり、食べ過ぎで太ってしまう人は実際多く
そんな中、他人が綺麗に痩せていく姿を見ると、「自分はぶくぶく太っていくのに痩せるなんて!仲間じゃないのか!!」と無性に邪魔したくなる心情がどうしても芽生えるようです・・・

実際、食事に誘われることが多くなったり、お土産も沢山いただきました。
その他、男性社員からも「あれ?なんか痩せたんじゃない?なんで?」と私は太っている仲間じゃないのか!みたいな感じでツッコミがありました。

痩せてきて服が合わなくなっても、ダボダボな服を着ていた方が、体型隠しになるので、バレずに自分の目標に向かって集中してダイエットできると思います。
そして、目標体重に到達したら、痩せた体に合う服装にして周囲を驚かす。この作戦の方が無事にダイエットを成功させることが出来ます。


そして最後の感想として、この食品交換表のダイエットは内容が厳しいので一生涯続けられるかというと、

私は難しいかなと思いました。


痩せることが出来た私ですが、次の目標として
他の食事内容の基準が欲しいと思いました。

そして図書館である本に出会います。
続きは次の記事で♪

では、またお会いしましょう♪

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