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え、謎のチーム強くない!?

皆さん、こんにちは!
健康に気をつけようと食事改善を始めたのですが、見事に1日で挫折しました。ニワカです。


最近、コロナウイルスの影響でどこに行ってもマスクがない状況ですね。Amazonで値段見てみると、1万ぐらいするので、心の中で中指を立てながら安くなるのを待つしかない状態です。


▼目次
▷はじめに
▷対戦相手とスコアとスタメン
▷ニワカ流レイカーズ解説
▷ニワカ流ウォリアーズ解説
▷さいごに


▷はじめに

今回のトレードデッドラインで、ウォリアーズのメンバーがかなり入れ替わりましたね!
新しく加入したメンバーは4人です。

○アンドリュー・ウィギンス(ウルブズからトレード)
○フアン・トスカーノ・アンダーソン(シーズン終了まで契約)
○ジェレミー・バーゴ(10日間契約)
○ザック・ノーベルジュニア(10日間契約)

そして、2way契約から、クリスとボウマンが本契約獲得となりました!


新体制となったウォリアーズ。
本日は彼らの初陣です!
ウエスト1位のレイカーズにどこまで頑張れるのか…

いざ行かん🎌


▷対戦相手とスコアとスタメン

GSW(ゴールデン・ステイト・ウォリアーズ)
VS
LAL(ロサンゼルス・レイカーズ)


最終スコア
●ウォリアーズ 120-125 ○レイカーズ


ウォリアーズ スタメン
G カイ・ボウマン
G デイミオン・リー
F アンドリュー・ウィギンス
F エリック・パスカル 
C マーキース・クリス

レイカーズ スタメン
G エイブリー・ブラッドリー
G ダニー・グリーン
F レブロン・ジェームズ 
F アンソニー・デイビス
C ジャベール・マギー


▷ニワカ流レイカーズ解説

本日の試合はウォリアーズがパッシングを中心に展開、レイカーズは中→外バランスよく攻めて、レブロンを起点に試合を展開していきました。

感じた事は…
レイカーズはインサイドが鬼強い👹

そもそも、スタメンにレブロン、AD、マギーというビッグマン揃っているのに、ベンチから筋肉マンのハワードが登場してきますから、スクリーンアウトの上からリバウンドをもぎ取り、ディフェンスリバウンドも支配されます。

こんなにもインサイド強い選手多いのにペイントごちゃごちゃにならないの?って人いると思います。
ですが、レブロンは元々、ゲームメイクを率先し中外どちらからでも展開できます。
ADもビッグマンに関わらず、ガード並のパスとドリブルスキルをもち、シュートエリアも広いため、お互いの良さを全面に発揮できるため、共存できるのです。

この日はシューター陣が当たり日でもあり、外からの攻撃も高確率で決まりました。

一時は21点という大差がつきましたが、レブロンがターンオーバーを7回も犯し、チーム全体でもターンオーバーを24回もするなど精細を欠き、最終的には5点差まで追い詰められる展開となりましたが、レブロンのステップサイド3Pという、チート級のプレーでとどめを指し逃げ切りました。



▷ニワカ流ウォリアーズ解説

レイカーズは強いのは大前提。
ですが、新体制のウォリアーズとはというと…


え、なんだかんだ強くね??

↑これが印象でした。
ロスター見てみると、カリー、クレイ、グリーンのBIG3が欠場。ラッセル、バークス、ロビンソンⅢなどの得点源の選手が移籍。
去年のメンバーで出ているのがルーニーとリーだけ。

完全に謎のチームと化しているのに、なぜか最終的にウエスト1位のレイカーズに5点差というめちゃめちゃ良い勝負をしているんです。

それはなぜなのか。
私が思うに要因は4つあります。


まず1つ目「元2wayの存在」
本日の好ゲームの勢いを作った、元2way契約の2人。ボウマンとクリスの存在です。
この2人のコンビネーションは抜群でした。
ボウマンがカットやドライブで、ペネトレイトしてディフェンスが寄ってきた瞬間、クリスが死角から裏をとりボウマンのアリウープでクリスが決める。というプレーから何度も得点が生まれました。

ボウマンはキャリアハイの11アシストを記録し、安定したゲームメイクとボール捌きを行いました。


そしてなにより、クリスがディフェンスとオフェンスで貢献しまくりました。

オフェンスではアリウープやミドル、スリーなどのフィニッシュ力の高さを遺憾なく発揮し、前半だけで20点。試合を通して、26点とキャリアハイを更新しました。守ってはADやハワードなどのNBA最強レベルのビッグマンをマッチアップで、負担が大きかったでしょう。
ですが、私の1番驚いた事は速攻時のスタートの速さです。
リバウンドに毎回絡み、ボックスアウトもするクリスですが、味方が相手のボールをカットした瞬間。
ほぼ、1番手もしくは2番手で彼の姿が見えます。この、攻守共にハードに働く姿はもっと評価されるべきだと私は思います。



2つ目は「新加入の存在」
今回、新戦力として加入した3人。アンダーソン、パーゴ、ノーベルjr。

ディフェンスのコミュニケーションミスや慣れない部分もありましたが、とても本日が初めての試合とは思えなほどに、ボールムーブが円滑で、ウォリアーズのシステムにしっかりとハマっていて、それでいて3人とも個性がしっかりと出ていました。

アンダーソンは、フィジカルで押し負ける事があるものの、シューターとしてきっちり3Pを決め切りました。


パーゴは、33歳というベテランの経験を活かし、安定したゲームメイクをしながら4アシストをきめる。ドリブルのキレもあり、中から崩していけるタイプ。


ノーベルjrは3Pを2本決め、ディフェンスもしっかり抑える事ができ、なおかつアシストにつながるパスも上手い。

まだ、1試合だけなので、今後の活躍次第でもっと魅力的な部分がわかってくると思うのでその都度、書き記します。



3つ目は「1巡目ルーキーの存在」
今日の追い上げの原因となったのはプールのおかげでした。

途中まで21点という大差がついていましたが、プールのフローター連続成功から3Pもその後2本決めるなど、4Qの追い上げの立役者は間違いなく彼でしょう。
安定感はないと指摘はされますが、一度波に乗るとクレイ、カリーに次ぐほど驚異的であると思います。
若手が活躍すると嬉しいですね。



4つ目は「未完の大器の存在」
今回のトレードの大目玉ウィギンスです。

彼はドラフト1位でウルブズに指名され、ネクストコービーと周りから期待されていた。きっと我々が想像もできないほどのプレッシャーがあったのでしょう。
そのためか、ウルブズの時の彼は「ポテンシャルはあるが伸び悩んでいる」というレッテルを貼られ、怠慢であるだとか、あまり良い評判ではありませんでした。

ですが、本日のウォリアーズでのデビュー戦を見る限り、ウィギンスはめちゃめちゃ良い選手だと感じました。

さすがに、ラッセルよりはオフェンス力は下がりますが、球離れも良く、効率の良いオフェンスに加えてウォリアーズに足りないウイングのポジションにハマり、問題とされていたディフェンスも本日のプレーを見る限りでは、むしろ良い方ではあるし、5スティール決めるし、まだ、1試合しか見ていないので判断しかねますが、私が思っていたよりとても優秀な選手でした。
ウィギンスさんすみません。


全体的に本日のウォリアーズはディフェンスのローテーションミスなどはあるのは仕方ないが、全員がハードにプレイし、自分のなすべき仕事をしたため、このような点差まで追い詰める事ができたと思います。
レイカーズはすこし覇気がなかった気はしますが…

 

▷さいごに

まだ、どうなるかはわかりませんが、このままケミストリー構築していけば、プレーオフは無理でも、もしかしたら強豪相手でも何試合かは勝てるかもしれませんね!

これからが楽しみですね〜
ではまた!!