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まだまだ未完成

皆さん、こんにちは!
春休みに入ってからというもの、完全に昼夜逆転しました。ニワカです。


先輩が現在、NBAを見るためにアメリカに旅行しています。
ウィザーズvsマブス
ウォリアーズvsグリズリーズ
シクサーズvsクリッパーズ
と3試合も観戦してました。
クッッッッソ羨ましいぃーーー!!


▼目次
▷はじめに
▷対戦相手とスコアとスタメン
▷ニワカ流試合解説
▷おわりに


▷はじめに

トレードデットラインで移籍してしまった元ウォリアーズの選手達は、ラッセル以外あまり本来の力を出し切れてないようですね。
早くチームカルチャーになれて、活躍できる事を心から願っています。

移籍といえば、元ウォリアーズの仕事人イグダーラがヒートに移籍&契約延長(2年30億)をしましたね!
彼自身は優勝候補のチームでないと、試合に出たくないという理由でグリズリーズでは1試合も出場なし。
1年近く実戦から離れている状態ですが、彼のプレースタイルならば、すぐに慣れるはずです。

本日はそんなイグダーラ率いるヒートとの1戦です。


▷対戦相手とスコアとスタメン

GSW(ゴールデン・ステイト・ウォリアーズ)
VS
MIA(マイアミ・ヒート)


最終スコア
●ウォリアーズ 101-113 ○ヒート


ウォリアーズ スタメン
G デイミオン・リー
G カイ・ボウマン
F アンドリュー・ウィギンス
F ドレイモンド・グリーン
C マーキース・クリス

ヒート スタメン
G ケンドリック・ナン
G ジミー・バトラー
F ダンカン・ロビンソン
F デリック・ジョーンズjr
C バム・アデバヨ


▷ニワカ流試合解説

本日はヒートが先手を取ります。
ヒートの特徴は攻守共に「ハッスルプレー」なところです。
チームカルチャーの象徴といえる、バトラーがスタートから起点になり得点や守備で貢献し、18-8とリードをします。

ですがその後、シュートは入らなくなりウォリアーズがじわじわ点差を縮めますが、1Qの終わりから2Qの途中まで
プール(ルーキー)
パスカル(ルーキー)
パーゴ(10日間契約)
ノーベルjr(10日間契約)
アンダーソン(新加入)
という、勝つ気ゼロかよという布陣で挑みます。

新加入の選手ばかりなので「チームプレーで相手を崩す」事ができない。
ルーキーのパスカルとプールを中心にする事で「経験を積ませ成長させる事」が目的です。
まさにタンク(わざと負ける事で来年のドラフト順位を高くするため)と経験を同時に積ませる、2つの利点があります。

この布陣であるので、もちろん点差はつきますよね。
ヒートのクラウダーやロビンソンの活躍で前半終わってみれば19点差のビハインド。

ですが、3Qはうってかわってウォリアーズのペースになります。
前半4得点と大人しかったウィギンスがギアを上げてきます。1on1の得点から3Pシュート、ミートからのドライブなどで、このQだけで14得点します。


そして、リーが好調でした!

本日は3P5本含むキャリアハイ26点の大活躍。
3Qにはこの3Pが良いところでバシバシ決まり、2人のおかげで、前半の19点差が一時4点差まで縮めました。
ヒートが3Q苦手らしいのもありますが、ウォリアーズはチームが若い分、勢いに乗ると、とんでもない相乗効果が生まれます。


ですが、ここでだまっていないのがヒートです。
ボールムーブが凄まじく、ハッスルプレーが持ち味の彼らは中に切り込み引きつけて外に捌いて得点をとったりとオフボールでサボる人が誰1人いません。最後は力の差を見せられ、ウォリアーズを倒しました。

本日、驚異的だと感じたのは2人です。


まず1人目「バム・アデバヨ」

今回初めてオールスターに選ばれた彼は、非常に優秀なオールラウンダーです。
ビッグマンにも関わらず、ハンドリングとパスセンスがピカイチなので、リバウンドとったら自分でボールプッシュし、起点になる事ができます。しかも、今シーズン平均16点と高水準。
例えるならドレイモンド・グリーンの得点できるバージョンです。反則的に強い…
自分でゲームメイクできるビッグマンが出てきたのは、今の時代ならではでしょうね。


2人目「ジミー・バトラー」

こちらも今回のオールスターに選ばれています。
ゲームメイクから、ハンドリング、シュート力、ディフェンス能力と彼にできない事はありません。しかもこれらほぼ全てトップレベルに近い能力です。

今回見ていて感じたのは、バトラーの得点能力の凄さです。
「この時間帯はどうしても得点が欲しい」という時、必ず彼が自らの力で打開します。
きっと、バトラーはその気になればいつでも点が取れますし、その気にればスタッツも、もっとあげる事ができますが、若手の経験とチームのために、自分が求められている事を理解しながらプレーしているのでしょう。
対戦する際に彼ほど脅威に感じる選手はそうそういないです。見てる側でもそれはヒシヒシ伝わってきます。


▷さいごに

本当に今のウォリアーズって強いのか弱いのかわからない、謎なチームになってます笑

若手の活躍とそれをしっかり支えるグリーンらベテランたちが来年以降、報われて欲しいですね。

ではまたー!