見出し画像

NHKマイルC予想見解

✔︎レース見解

過去のNHKマイルの特徴は前傾ラップからの持続力勝負になることが多く、速いラップを経験してきた持続力を持った外枠の差し馬が穴をあけるレース。
例】
21年ソングライン
19年ケイデンスコール
18年ケイアイノーテック
17年リエノテソーロ16年レインボーライン
など
以上の例を踏まえてNHKマイルを予想する上でのポイントは2点
①前傾ラップの経験②持続的な末脚がある

しかし今年のメンバーは先行勢がベテラン騎手というのもありそこまでペースは上がらなそうで外の追い込み寄りの差し馬よりは先行して外を回せる馬を評価したい。
インダストリアは前傾ラップの経験がなく、前傾ラップになっても末脚が残っているかどうかは未知。セリフォスはトビが大きくこれまでのレースはスムーズに外を回せていた点、使える脚がそこまで長くない点にケチをつけたい。抑えてまで。
今年3歳牝馬のGⅠでの着順の入れ替わり方からレベルが高くないと判断して牝馬は軽視。
人気薄にもチャンスのあるNHKマイルだと判断しました。以下印。

✔︎印

◎タイセイディバイン
◯ダノンスコーピオン
▲キングエルメス
☆プルパレイ
△4.1.6.2.3.11.15

✔︎見解

本命はタイセイディバイン
2走前距離短縮してからパフォーマンスを一気に上げてきた。ファルコンSでは前傾ラップを追走して直線前が壁になったが長くいい脚を使って差してきたことを評価。アーリントンCでは後ろの差しが届く展開を直線早め先頭でダノンに0.1差。アーリントンCは近年NHKマイルと相性が良くここで見せた能力は通用すると判断。
この馬が何か秀でたものがあるわけではないが①前傾ラップを経験していること②持続的な末脚があるという2点に該当。今回先行勢手薄なのもあり先行して直線外出せれば馬券内期待できる。

対抗にダノンスコーピオン
マイル大外と共同通信杯の敗戦で8.5倍つくなら上位人気では最上位評価。朝日杯でしめした能力間違いなく気性的な面からも追走スピードが上がることは良い。

3番手にキングエルメス
前走アーリントンCではかかり続けても直線伸びてきたことは評価できる内容。東京替わりは間違いなくプラス。休み明けを使って間隔を詰めた矢作厩舎の2走目&坂井の臨戦過程は評価できる。

穴にプルパレイ
気性面の難しさから積極的に買いたいわけではないが前傾ラップの経験、持続的な末脚、外枠の差し馬、ピング帽デムーロと買い材料は多い。

以上が私のNHKマイルの予想になります。
買い目はワイド馬連3連複の予定。
もし予想が良いなと思ったらTwitterのいいねとRTをよろしくお願いします。幸せに1日が過ごせます。
では日曜競馬楽しんでいきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?