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安田記念予想見解

✔︎レース見解


不良馬場の14年、ドスローで流れた16年を除いた過去10回は1:32:0以下での決着。ダービーでレコードが出たことからも今年も1:31台の決着を想定して予想していく。
王者不在で混戦の安田記念だが、昨年のマイルCSはスローからの瞬発戦になったことから安田記念にはリンクしないと判断して印を下げる。
今回前半3Fのペースはそこまで上がらなそうだが、4F目から11秒台のラップを刻み続ける例年通りの安田記念を想定。
マイルの中の速いラップで斤量58を背負いながら持続的な末脚を求められることでリピーターレースになると考えているので、高速馬場でロンスパ戦を得意とする馬を狙っていく。


✔︎印

◎ファインルージュ
◯ソングライン
▲イルーシヴパンサー
☆カラテ △2.3.5.16


✔︎印の見解

本命はファインルージュ。
桜花賞の1:31:2の持ち時計があるように高速馬場でのロンスパ戦を打点の高いパフォーマンスを発揮する。2走前の東京新聞杯ではイルーシヴパンサーに完敗しているが、道中ストレスがかかる競馬になったこと、15頭立て、外差し馬場と敗因は明確。今回18頭立て、高速馬場替わりにストレスなく競馬できれば逆転は可能と考える。
前走のヴィクトリアマイルでは直線躓く致命的な不利ありながらもラスト伸びてきたことを考えるとヴィクトリアマイルよりペースが流れる傾向のある安田記念では更にパフォーマンスを上げる。

対抗にソングライン。
NHKマイルの内容を評価すれば高速馬場適性はある。外枠も歓迎のタイプ。

3番手にイルーシヴパンサー。
前走圧巻で評価をしなければならない一頭。ケチをつけるとすれば4F45秒台で流れた時に末脚が使えるかどうか。18頭替わりで届くのかどうか。
ただ、前走が強すぎたので3番手評価。

抑えでシュネルマイスター。
臨戦過程が明らかに良くないこと、21年マイルCS、安田記念が例年の安田記念のラップとリンクしないことを考えれば進んで買いたくはない。
ただ、NHKマイルのパフォがやはり強い。オッズ的にソングラインを上にとる。

穴にカラテ。
自力だけを考えれば過小評価されている一頭。
マイラーズCは転厩初戦、落鉄と度外視できる。
冬馬感あるが、過去2年の東京新聞杯、関屋記念のパフォーマンスを考えればオッズ的にも拾いたい。

有力馬で軽視したいのがダノンザキッドとセリフォス、ソウルラッシュの3頭。

ダノンザキッド
スローからの瞬発戦にのみ好走歴があり、持続戦になった富士Sを考えればここは消せる。

セリフォス
折り合い不安でこの枠はマイナスだろう。ハイレベルな4歳世代に割って入る可能性に賭けたいオッズかと言われるとそんなことはない。

ソウルラッシュ
タフな持続戦でハイパフォーマンスを示しているが高速馬場でその末脚が使えるのだろうか?裏付けはない。オッズ次第だが10倍ならまぁ手は出したくないかなーと。

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明日も一日楽しんでいきましょう。

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