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チャンピオンズカップ予想

✔︎レース見解

クリソベリルやルヴァンスレーヴそして長年ダート中距離界を支えてきたゴールドドリームが引退し、混戦状態で迎えるダートG I。今年はそこにソダシが参戦し、予想のしがいがあります。
中京1800mはデータにもあるように内枠が有利。
過去の見てもチャンピオンズカップの傾向から見ても穴をあけた馬、(あけそうになった馬)は

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とインを取れた先行馬が多い。これは3コーナーから4コーナーで外を追走する馬が遠心力で外に振られる不利が発生すること大きな要因。

それを踏まえて今年の先行馬を見ていく。
逃げ先行馬は内枠からカジノフォンテン、サンライズホープが主張する候補。アナザートゥルースは前走逃げて馬券内に残していることもあり、揉まれたくない馬なので外2.3番手を取りに来る可能性が高い。加えて外枠にクリンチャー川田、ダノン武がいるのでここも強気に好位のポジションを取りに来そう。全体的に前が忙しくなりそう。例年後傾ラップで流れるレースだが、20年、16年のように前傾ラップになる可能性もあると考える。
狙うのはインの差し馬。前が苦しくなった 4コーナーで外に出して差して来れる馬。昨年でいうゴールドドリームのような競馬ができる馬である。



✔︎印

◎インティ
◯テーオーケインズ
▲オーヴェルニュ
☆カジノフォンテン
△7.13.5.16




✔︎本命見解

本命はインティ。
リピーターレースであり、過去2年連続でチャンピオンズカップを3着。その時は逃げ、先行で馬券内に残しているが、近走は気性面から脚質転換をしていることをふまえるとレース見解で述べたインの差し馬に当てはまるのが本馬。
近走馬柱を汚しているだけに能力落ちを疑われるが、前走の盛岡マイルCSではスプリント馬のヒロシゲゴールドが残るような前が恵まれるレース質で展開不利。それを裏付けるように差し損ねた3.6着馬は次走巻き返している。
今年のフェブラリーSでも不利な2番枠から直線外に出してしっかり脚は使えている。調教を見てもしっかり折り合えてると思うしベテランの安定感を感じる。
絶好枠に入り前が流れる展開なら差し込める。

穴にカジノフォンテン
脚質的にもベストな枠。左回りに良績がありベストはマイルだろうが川崎記念を勝てているように距離は十分対応できる。逃げ、先行を選択できる脚質的な幅があるのも魅力。時期的にも寒い季節がいいタイプで近2走の敗戦から人気を落とすなら狙える1頭。

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