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自分の"理念"ってなんだろう。


こんにちは。リョーです。

今日は雨なので、近くの作業スペースが充実しているパン屋さんに

来ています。


今回は、朝渋っていう最も自分の中でアツいコミュニティで

考えさせられるワークショップを行ったのでその気づきを書きたいと思います。


朝渋には毎回、様々な本の著者の方をゲストに招き、

出版した本に関するイベント、社会人のためのワークショップを行ってくださいます。


今回は株式会社サインコサインの加来さんによる「WHYから自分を語れるようになる」というテーマ。

(会社名がもうオモロイ。名前の詳細はHPに記載あり)


セプテーニから出資を受け、2018年に会社を設立された加来さん。

今回は会社の理念ではなく、自分がこれから行きていく上で

自分の理念を考える、という時間でした。


自分について一番良く知っているのは自分だ!なんて考えるかもしれませんが、今回のワークショップは今後、自身の生き方にとって重要な学びを得るきっかけになりました。加来さん、ありがとうございました。


さて、さっそく参ります。

そもそも理念ってなんぞや?ビジョンと何が違うの?ってお話から。

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●理念とビジョンの整理

「企業理念」とは、各企業が何のために活動を行うのかを指したものです。
つまり、会社の目的や存在意義、使命を表現したもので、時代に寄らず不変のものです。

一方「ビジョン」とは、各企業が「企業理念」をベースに、 事業を通じて将来的に成し遂げたいことや成し遂げたい状態を指したものです。

(リンモチのHPに書いてあった。ありがとうリンモチ。)

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ふむ。つまり理念は変わらない存在意義。ビジョンは理念をベースに成し遂げたい姿を表したことなんだ。


加来さんの会社、サインコサインの企業理念は


「自分の言葉で語るとき、
人はいい声で話す。」


(おおお。。。。かっこよい・・・なんか分かる)


そして加来さん個人としても、個展で参加者の理念を考えるなど活動は幅広く行っており、個人の活動→会社の活動に転化することも考えているんだって。


Q.ではなぜ、会社のように個人にも理念を考えることが必要なのか。

A.自分で自分を経営する時代だから。


終身雇用が終わり、一人がカイシャに8時間雇用される時代の終焉が近づき、いい意味でも悪い意味でも活動を選択さざるを得なくなってくる。

その時、今後の活動をする中で自分の働く"軸"を持って(理念)有りたい姿を掲げた(ビジョン)ほうがいいから。だそう。


確かに、働き方が多様化する中で今の会社に一生働きたいです!という若者も減ってきているし、

やりたいことを決めて、同志を集めて、お金に換えることだって今ならできる。


そんな自分の今後の活動に理念が紐付いていたりシンクロしたり、認識したほうが楽しいし、個人が自分の軸を持って生きることによって人生が豊かになってほしいって言ってたけどほんとにその通りですね。


話を戻すと、「自分」という会社をどう理想的なエンディングに持っていくか。を考える。

(確かに今まで何の目的もなく生きてきたなあ・・と)


大学卒業後、広島から「えいやっ!」て東京出てきて

市場価値を上げたいと目を血走らせながら3年間走ってきたのであまり目的は正直考えてなかったので自分がどうありたいか、なんて考えるのは就職活動ぶり‥となったんだけどさすが加来さん。


始めのレゴで自分の人生を語るワークでした。

人生初レゴ。なぜレゴかというと、「人間が最もクリエイティブを発揮できるのは母親に見守られながら砂場で遊んでいる時」だからなんだとか。

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※僕のレゴではありません。


人生初めてレゴを扱ったのでこんなクリエイティブには出来ませんでしたが、レゴを整理する中で僕なりの自分理念が出来上がりました。


村上瞭の個人ビジョン


「はみだしたって、いいじゃない」


小学校から大学→社会人といわゆる一般的な人生を歩んでいることが

自分の中で実は許せない部分。

やりたいことはたくさんあって、人生はもっと自由で、生きたいように生きたい。そんな自分のありたい姿+それにお尻を叩くような個人ビジョンです。

ありがたいことに朝渋を通じて、今まで気づけなかった自分や他人の人生に触れてワクワクが止まらない。


この好奇心を人生にぶつけてやろうじゃないか。


って思ってます。


決められたレールからほんのちょっとはみ出してもいいじゃん。

同じことが価値ではないよ!と言い聞かせています。


(それ言っているうちは、はみ出せてないよっていう加来さんの鋭いツッコミは置いておいて)


自分の生き方を見つめる、とてもいいワークショップでした^^

(長なった)


ではまた!

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