「わからない」という思いから身体が固まる時

自分が何かを学んでいたり、レッスンで生徒さんが学んでいる時に起きる様々な

「わからない」という思いや感覚。



以前、「わからない」という事が起きる時についてこちらに書きましたが

何か自分が理解できない、どうしたらいいかわからないと思った時に

何がわからないのかな、と自分にスムーズに問いかけができるときはいいのですが

私自身によく起きていた(今もまだあります)ことから気が付いたのは





わからない



わからない自分はダメ、あの知識がない自分はまだまだ不足があると思ってしまう



身体が固まり、どうしようと不安になったり焦ったりする



楽譜を読んだりピアノを弾くという動きがしにくくなり違和感を感じる



ということが起きていたのではないかと思っています。

(わからない以外にも、できない、という思いがある時にも身体が固まることがあります)



このことは原始反射の「モロー反射」に関係していて、不安や恐れを感じた時に身体をお固めて自分の身を守ろうとする反射なのですが



まず身体が固まった時に気付き、その前に起きていた自分の思考に気付く。



その気付きは自分の心と身体を緩めることに繋がり、心地良い状態で練習を重ねていけるようになっていきます。



今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


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