私達が生身ナマミである証左に
春は去つて行つてしまふのだから
まるで棺に収まつたかの様に
顔は綺麗だし
何の罪咎も感ぜられない-
果たしてさう装ふべき時か、
實驗は續くし
失敗もまだまだある…それが
生と云ふものではないか。
私はこんな詩を鼻唄に育つた
小公子?阿呆か。©都築郷士
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