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【板橋聡】 2019.04.27 もてぎ2時間エンデューロ ソロ 26位

11:30会場着。
4時間・7時間のクラスにチームメイトが走っているので観戦などをしながら準備&アップ。天気が不安定で肌寒く、小雨も降ったり止んだりを繰り返している。イナーメオイルで少しでも暖かく。

特に整列はせずゆっくりとスタート地点へ向かい、いつもの様にローリングで先頭へ。そのまま前方を常にキープしながら他の選手の動きを静観。たまに先頭交代で踏みすぎる人がいたが、その際はあえて距離を空け、無駄に踏む事なく一定の出力で車間を詰める様に心掛けて省エネを。同じ様に集団内でもエアロポジションを保って走り続けた。

個人的に注意していたのは複数人がしっかり走れそうな3チーム。この各チームの選手が計2名以上含めて逃げに出ようとする際はすかさずチェックに入り、そのまま逃げが決まったら自分も乗れる様な体制にしたかった。反対に単独での逃げは静観を決める。

終盤まで吸収を繰り返し大きな逃げもなく残り3周へ。ここで7人くらいのパックが先行する。いずれも序盤から前で逃げを狙っていた面々だったが、これまでのレース展開だと集団で普通に走れば残り14kmの中で確実に捉えられると思い先頭にいた自分はブリッジせず。集団も同じく容認の様子。出来ればここは距離を保ちながら前方の7〜8人を疲れさせたい。

結果的には同一周回で前方は捉え再度振り出しに。残り2周。この周回はゴールに向けた温存が始まり軽い牽制があったくらい。振り返れば、ここで自分から仕掛ける勇気を持てば良かった。その勇気と自分に対する自信が無いのが弱さなのだろうけど。

ラスト周回。トンネル抜けて最終コーナーへ向かう途中に1名がアタック。これによって集団が一斉に高速域に入りそのまま30名程の集団内でゴール。残り100mでズブズブに抜かれ26位となった。

終始、これで良いのか?このままで良いのか?という考えに迷い続けた2時間だった。普段よりスピードが遅く感じる程に調子は良かった。なのに仕掛ける勇気もなく、得意でも無いスプリントへ持ち込んでしまった。

レース後にチームメイトの神田さんから「経験が浅いうちは、いけると思った時先手先手で動いてみる方がいい」と教えてもらった。

少しずつ少しずつ、改善点を減らして、また次からのレースに挑んでいきたい。

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※レース以外の機材やその他の詳しい内容は個人のブログ書いていく予定です
http://bash.hateblo.jp/
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